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マルクス理論家の追憶から --
伊藤誠 /著   -- 青土社 -- 2023.9 -- 20cm -- 219p

資料詳細

タイトル 『資本論』と現代世界
副書名 マルクス理論家の追憶から
著者名等 伊藤誠 /著  
出版 青土社 2023.9
大きさ等 20cm 219p
分類 331.6
件名 マルクス学派(経済学)
注記 文献あり
著者紹介 1936年生まれ。東京大学名誉教授。東京大学経済学部教授、國學院大學経済学部教授、国士舘大学大学院グローバルアジア研究科教授、日本学士院会員を歴任。おもな著書に『資本主義の限界とオルタナティブ』(岩波書店)などがある。2023年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:社会科学としての経済学を求めて. 『資本論』に学ぶ. 農業問題と地代論の意義. 宇野理論の方法と現代世界の多重危機. マルクス・ルネッサンスへ. 恐慌論と現代資本主義の危機. ソ連型社会主義の危機と崩壊. 金融化資本主義とサブプライム恐慌. 新古典派経済学との対峙関係のなかで. エコロジカル社会主義の意義
内容紹介 日本におけるマルクス経済学の歴史だけでなく、ひとりの経済学徒として見てきた世界と現実を克明にえがき、最後まで見続けた経済学の行く末をも語った1冊。『科学的社会主義』で計10回連載された文章をまとめる。
目次 1 社会科学としての経済学を求めて―相原茂と玉野井芳郎、他;2 『資本論』に学ぶ―鈴木鴻一郎と岩田弘、他;3 農業問題と地代論の意義―大内力、渡辺寛、日高普、他;4 宇野理論の方法と現代世界の多重危機―巨匠宇野弘蔵をしのぶ;5 マルクス・ルネッサンスへ―M・デザイ、M・ドッブ、B・ローソンらとの対話;6 恐慌論と現代資本主義の危機―A・グリン、D・ハーヴェイとの交流;7 ソ連型社会主義の危機と崩壊―P・スウィージーとW・ブルスらに寄せて;8 金融化資本主義とサブプライム恐慌―C・ラパヴィツァス、G・ディムスキーとの協力;9 新古典派経済学との対峙関係のなかで―置塩信雄、レギュラシオン学派、SSA理論とともに;10 エコロジカル社会主義の意義―いいだもも、R・ポーリン、J・フォスター、斎藤幸平との協力
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7577-4   4-7917-7577-5
書誌番号 1122080021
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122080021

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 331.6 一般書 貸出中 - 2076845754 iLisvirtual