テレビ、アニメーション、ゲームの系譜学 --
トーマス・ラマール /著, 上野俊哉 /監訳, 大﨑晴美 /訳   -- 名古屋大学出版会 -- 2023.8 -- 22cm -- 400,48p

資料詳細

タイトル アニメ・エコロジー
副書名 テレビ、アニメーション、ゲームの系譜学
著者名等 トーマス・ラマール /著, 上野俊哉 /監訳, 大﨑晴美 /訳  
出版 名古屋大学出版会 2023.8
大きさ等 22cm 400,48p
分類 778.77
件名 アニメーション-日本 , テレビ放送-日本 , コンピューターゲーム
注記 原タイトル:THE ANIME ECOLOGY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【トーマス・ラマール】1959年生まれ。1985年、エクス=マルセイユ第2大学にて博士号(海洋学)取得。マッギル大学教授などを経て、現在、シカゴ大学教授。主な著書に、邦訳『アニメ・マシーン』名古屋大学出版会、2013年などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「テレビでアニメを見る」とはどのような経験なのか。「ポケモン・ショック」から現代のメディアミックスまで、視聴者の脳・身体を巻き込み、テレビ、アニメーション、ゲームが動的に接続されるメディア環境についての思考を拓いていく映像論。
要旨 テレビでアニメを見る―それはどのような経験なのか。「ポケモン・ショック」から現代のメディアミックスまで、視聴者の脳・身体を巻き込み、テレビ、アニメーション、ゲームが動的に接続されるメディア環境についての思考を拓く。『アニメ・マシーン』の著者による、新たな時代の映像論。
目次 序論 テレビアニメとインフラストラクチャー・エコロジー;第1部 脳=スクリーン装置(全国民規模の発作―ポケモン・ショックをめぐって;神経科学とテレビ;瞬きという名の素材;千の小さな電源停止/失神(ブラックアウト));第2部 テレビの社会的メディア小史(メディアの系譜学とトランスメディア・エコロジー;日本のテレビ小史;テレビとニューメディア;社会性(ソーシャリティ)、あるいはそれに類するもの;プラットフォーマティヴィティと存在権力(オントパワー));第3部 インフラストラクチャー・コンプレックス(ファミリー・ブロードキャスト・コンプレックス―『クレヨンしんちゃん』;ホームシアター・コンプレックス―『名探偵コナン』;ゲームプレイ・コンプレックス―『.hack』;ポータブル・インターフェース・コンプレックス―『ペルソナ4』);結論 信号的アニミズム
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-1128-0   4-8158-1128-8
書誌番号 1122080401

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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