空き家や遊休地の活用術 --
田島則行 /著   -- 鹿島出版会 -- 2023.9 -- 21cm -- 207p

資料詳細

タイトル コミュニティ・アセットによる地域再生
副書名 空き家や遊休地の活用術
著者名等 田島則行 /著  
出版 鹿島出版会 2023.9
大きさ等 21cm 207p
分類 518.8
件名 都市再開発 , 地域開発
注記 文献あり
著者紹介 建築家、千葉工業大学准教授。博士(環境学)、一級建築士、宅地建物取引士。1964年東京都生まれ。工学院大学建築学科卒業後、AAスクール(イギリス)大学院修了。東京大学大学院博士後期課程修了。93年に独立。99年にテレデザインを設立。2013年に千葉工業大学に着任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 これまでの日本と海外のコミュニティ・アセットの流れを概観し更に発展しつつある国内各地の実情を紹介。まだその方法論が確立しているとは言えないがコミュニティ・アセットを実現してきたフロンティア達の巧みな方法論を探る。
目次 1章 コミュニティ・アセットに至るまでの道のり(バブル崩壊とともにロンドンへ;オープンスタジオNOPEの試み;シェアオフィスの黎明期―不動産ファンドの台頭;BEN-BASE UK01からCentral East Tokyoへ;HEAD研究会からリノベーション・スクール、地域再生の新時代へ;コミュニティ・アセットによる空き家再生へ);2章 アセット活用による地域再生の可能性(コミュニティとは何か?;アセットとは何か?;地域再生における吉と建物、そしてコミュニティ;アメリカやイギリスと日本における衰退要因と状況;地域社会主体性および多様な主体による連携;近隣地域の定義と近隣再生のスケール;既存ストックを活用したアセットによる再生;主体スケールと空間スケールの相関関係);3章 アメリカやイギリスのアセット活用による再生手法(アメリカにおけるCDCによる再生;サンフランシスコ・ベイエリアにおける再生;シアトルにおけるCDCおよびPDAによる再生;イギリスにおけるDTによる再生;アセットを活用した立地パタンとその再生手法;DTにおけるアセットベースを中心とした仕組み);4章 日本のまちづくりにおけるアセットを活用した再生方法(日本におけるアセット活用とまちづくりの経緯;日本の各事例における概要;日本の事例とCDC、DTの比較と考察);5章 全国のコミュニティ・アセットによる地域再生(民間資本によるコミュニティ・アセット;公共資本によるコミュニティ・アセット;公共不動産+民間資本によるコミュニティ・アセット;非営利組織によるコミュニティ・アセット)
ISBN(13)、ISBN 978-4-306-07365-4   4-306-07365-3
書誌番号 1122080440
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122080440

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