見識ある「アマチュア」の信念 -- 中公選書 --
鈴村裕輔 /著   -- 中央公論新社 -- 2023.9 -- 20cm -- 312p

資料詳細

タイトル 政治家石橋湛山
副書名 見識ある「アマチュア」の信念
シリーズ名 中公選書
著者名等 鈴村裕輔 /著  
出版 中央公論新社 2023.9
大きさ等 20cm 312p
分類 312.1
件名 日本-政治-歴史-昭和後期
個人件名 石橋 湛山
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 名城大学准教授。1976年、東京都生まれ。法政大学大学院国際日本学インスティテュート政治学研究科政治学専攻博士課程修了。博士(学術)。専門は比較思想、政治史、比較文化。近著に『清沢満之における宗教哲学と社会』(法政大学出版局、2022年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦前日本を代表する自由主義者・言論人だった石橋湛山は、1963年の政界引退まで日中国交正常化などに力を尽くしたが、評価されてきたとは言い難い。石橋は、自らの政治理念を現実政治の中で実現できたのか、その真価を問う。
要旨 「青っちょろい議論をしておった」―戦前日本を代表する自由主義者・言論人だった石橋湛山は、戦後、活動の場を政界に移し、こう述懐した。大蔵大臣、通産大臣などを歴任し、一九五六年には自民党総裁に当選、首相となるも、病のため、六五日で辞任。六三年の政界引退まで日中国交正常化などに力を尽くしたが、評価されてきたとは言い難い。石橋は、自らの政治理念を現実政治のなかで実現できたのか。没後五〇年、その真価を問う。
目次 第1章 政治家石橋湛山の誕生;第2章 運命の七票―一九五六年の自民党総裁選;第3章 明暗を分けた閣僚人事;第4章 「私の政治的良心に従います」―65日間の内閣;第5章 日中国交正常化への努力;第6章 理想主義者から現実主義者への転回;終章 石橋湛山最後の日々
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-110141-9   4-12-110141-3
書誌番号 1122080990
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122080990

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中央 4階社会科学 Map 312.1 一般書 利用可 - 2075205042 iLisvirtual
都筑 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2075103517 iLisvirtual