古代ギリシャから現代まで -- 講談社学術文庫 --
村田純一 /〔著〕   -- 講談社 -- 2023.9 -- 15cm -- 371p

資料詳細

タイトル 技術の哲学
副書名 古代ギリシャから現代まで
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 村田純一 /〔著〕  
出版 講談社 2023.9
大きさ等 15cm 371p
分類 118
件名 技術哲学
注記 岩波書店 2009年刊に書き下ろしを追加、加筆修正
注記 文献あり 索引あり
内容紹介 人類は技術をどのように捉え、いかに付き合ってきたのか?古代ギリシャからキリスト教的中世、近代の科学革命、現代の最新テクノロジーまで、具体的な事物に拠りつつ、普遍かつ喫緊の問題への核心へと迫る。
要旨 人類は技術をどのように捉え、いかに付き合ってきたのか?古代ギリシャからキリスト教的中世、近代の科学革命、現代の最新テクノロジーまで、具体的な事物に拠りつつ、普遍かつ喫緊の問題の核心へと迫る。自然や社会に開かれた技術の多次元的性格を明らかにし、災厄の時代を生き抜くための根源的な知のあり方を示す、泰斗による決定版・入門書。
目次 序章 なぜ、現在、技術は哲学の根本問題となるのだろうか?;第1章 人間にとって技術とは何か―プロメテウス神話と哲学的人間学;第2章 宇宙の秩序に従って生きる―プラトンと価値の問題;第3章 自然の模倣―古代:アリストテレス;第4章 形の生産―中世:キリスト教;第5章 自然の支配―近代:F・ベーコン;第6章 科学革命―近代科学の成立と技術の役割;第7章 イデオロギーとしての科学と技術―近代のパラドックス;第8章 技術は科学の応用か―知識論の「技術論的」転回;第9章 技術と社会―技術決定論から社会構成主義へ;第10章 技術の解釈学―変革可能性のために;第11章 技術の創造性と設計の原理;第12章 フェミニスト技術論;第13章 技術との新たな付きあい方を求めて―J・デューイとH・ヨナス;終章 技術・事故・環境―福島第一原子力発電所事故からの教訓;補論 日本における技術哲学―西田幾多郎、三木清、戸坂潤
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-533232-0   4-06-533232-X
書誌番号 1122081630

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 文庫本 118 一般書 利用可 - 2075171636 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 文庫本 118 一般書 利用可 - 2075116350 iLisvirtual