血盟団事件・首謀者の自伝 --
井上日召 /著   -- 河出書房新社 -- 2023.9 -- 20cm -- 355p

資料詳細

タイトル 一人一殺
副書名 血盟団事件・首謀者の自伝
著者名等 井上日召 /著  
出版 河出書房新社 2023.9
大きさ等 20cm 355p
分類 289.1
個人件名 井上 日召
注記 日本週報社 1953年刊の再刊
著者紹介 1886年生まれ。早稲田大学、東洋協会専門学校中退後、1910年、満洲に渡り、満鉄社員として陸軍参謀本部の諜報活動に従事。帰国後、国家革新運動に挺身。25年、護国聖社を結成。32年、右翼団体の血盟団を組織、血盟団事件を起こす。無期懲役で収監の後、40年、特赦により出獄。67年死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「血盟団」の盟主として、広く世に知られることになった井上日召の自伝。一人一殺主義による「革命」を目論んだ血盟団事件に及ぶ精神形成の記録。自分の半生、思想遍歴、出会った人々、信条について語りつくす。
要旨 天皇主義者の革命思想とは?一人一殺は一殺多生なのか?テロリストの赤裸々な内面を綴る。
目次 第1編 尚の時代(幼年の頃;少年の頃);第2編 四郎時代(中学生の頃(上);中学生の頃(下);大学生時代;満州の生活;中国の生活(上);中国の生活(中);中国の生活(下));第3編 昭の時代(中国から日本へ;三徳庵の修行);第4編 日召時代(合法的革新運動;非合法的革新運動;獄中生活;近衛文麿公と私;極東裁判をめぐって);附録 随想録
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-03133-0   4-309-03133-1
書誌番号 1122082011

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