AIと遺伝子操作が悪用された未来 -- 朝日新書 --
小川和也 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2023.9 -- 18cm -- 216p

資料詳細

タイトル 人類滅亡2つのシナリオ
副書名 AIと遺伝子操作が悪用された未来
シリーズ名 朝日新書
著者名等 小川和也 /著  
出版 朝日新聞出版 2023.9
大きさ等 18cm 216p
分類 304
件名 科学と社会 , 人工知能 , 遺伝子工学
注記 文献あり
著者紹介 北海道大学産学・地域協働推進機構客員教授。グランドデザイン株式会社CEO。専門は人工知能を用いた社会システムデザイン。人工知能関連特許多数。未来学者としてテクノロジーを基点に未来の在り方を提言。著書に『デジタルは人間を奪うのか』(講談社現代新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 画期的なテクノロジーほど、暗転したときのリスクは大きい。特にAIとゲノム編集技術は強力で、取扱いを誤れば、人類に破滅をもたらす因子となりうる。「制度設計の不備」と「科学への欲望」がもたらす人類最悪のシナリオと回避策を示す。
要旨 本書で示す末路は、まるでSF。だが、想定しうる未来である。画期的なテクノロジーほど、悪用された時のリスクは大きい。特にAIとゲノム編集技術は強力で、取り扱いを誤れば、人類滅亡の因子となりうる。制度設計の不備に“悪意”が付け込んだ先に、どんな未来が待っているのか。未来のあり方を提唱するフューチャリストが「人類最悪のシナリオ」と回避策を示す。
目次 第1章 AIによる滅亡シナリオ―人工知能が支配の主となる日(生成系AIは衝撃の始まりにすぎない;人工知能の影響が皆無な仕事はなくなる ほか);第2章 ゲノム編集による滅亡シナリオ―遺伝子改変の進んだポストヒューマンが、ホモ・サピエンスを淘汰する(生命そのものを操るゲノムテクノロジーの現在地;加速する開発と、速さがもたらすリスク ほか);第3章 科学と影のメカニズム(科学技術の影は紀元前から;生きるための化学が、兵器のための化学に ほか);第4章 “終末”を避けるために何ができるか(最悪な未来を作り出さない構造;最悪な未来を回避するための制度設計 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295232-5   4-02-295232-6
書誌番号 1122082044
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122082044

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 304 一般書 利用可 - 2075182476 iLisvirtual
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