心理的アセスメント --
川畑直人 /監修, 大島剛 /監修, 郷式徹 /監修   -- ミネルヴァ書房 -- 2023.9 -- 21cm -- 221p

資料詳細

タイトル 公認心理師の基本を学ぶテキスト 14
各巻タイトル 心理的アセスメント
著者名等 川畑直人 /監修, 大島剛 /監修, 郷式徹 /監修  
出版 ミネルヴァ書房 2023.9
大きさ等 21cm 221p
分類 146.89
件名 公認心理師 , 心理検査
注記 索引あり
著者紹介 【川畑直人】京都大学大学院教育学研究科博士後期課程中退、博士(教育学)。公認心理師養成機関連盟理事・事務局長などを経へて、現在、京都文教大学臨床心理学部教授、公認心理師・臨床心理士。主著『対人関係精神分析の心理臨床』(監修・共著)誠信書房、2019年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 公認心理師カリキュラムにおける必修科目「心理的アセスメント」では、「心理的アセスメントの目的及び倫理」「心理的アセスメントの観点及び展開」「心理的アセスメントの方法」「適切な記録及び報告」を学ぶこととされている。本書ではこのカリキュラムに対応して、心理的アセスメントの目的とその手法について概観し、様々な領域におけるアセスメントの実際と、臨床現場で留意すべき点を豊富な事例から学ぶ。
目次 序章 まず理解をすること、そして援助が始まる;第1部 心理的アセスメントの目的および観点(心理的アセスメントの見取り図―どこから始め、ゴールをどう考えるか;何を知ろうとするのか―心理面接におけるアセスメントのポイント;どのように知ろうとするのか―言語・観察・心理検査による情報の収集);第2部 心理的アセスメントの方法(知能検査・発達検査―心の知的な部分を知ること;人格検査―パーソナリティの多角的なアセスメントに役立つツール;症状評価法・診断面接基準―公認心理師が知っておきたい知識とその生かし方;神経心理検査・認知機能検査―心と脳の関係を探る);第3部 各領域における心理的アセスメントの特徴と方法(医療領域の心理的アセスメント―チーム医療に生かし、支援につなげる;福祉領域の心理的アセスメント―支援を見据えた見立てと理解;教育領域の心理的アセスメント―子どもの取り組む課題に目を向ける;司法領域の心理的アセスメント―犯罪・非行のメカニズムの解明と更生支援;産業・労働の心理的アセスメント―労働者のメンタルヘルス不調の事例をふまえて;心理支援へのアセスメントの活用―公認心理師としての成長のために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08715-0   4-623-08715-8
書誌番号 1122082103
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122082103

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