言語の基礎から臨床まで -- 新装版 --
日本行動分析学会 /編   -- 金剛出版 -- 2023.9 -- 21cm -- 379p

資料詳細

タイトル ことばと行動
副書名 言語の基礎から臨床まで
版情報 新装版
著者名等 日本行動分析学会 /編  
出版 金剛出版 2023.9
大きさ等 21cm 379p
分類 801.04
件名 言語心理学 , 行動心理学
注記 欧文タイトル:Language and Behavior
注記 初版:ブレーン出版 2001年刊
注記 索引あり
内容 内容:言語への行動分析学的アプローチ 佐藤方哉著. 言語の生物学的背景 浅野俊夫著. 言語の獲得と拡張 山本淳一著. ひらがなの獲得 清水裕文著 山本淳一著. コミュニケーション機能の獲得. 1 要求言語行動〈マンド〉 藤金倫徳著. コミュニケーション機能の獲得. 2 報告言語行動〈タクト〉 井上雅彦著. 言語の行動調整機能 武藤崇著. 言語機能の高次化 小野浩一著. 認知発達と言語行動 奥田健次著. 障害と言語行動 望月昭著 野崎和子著. 発達障害幼児の言語指導 谷晋二著. 学校教育の中での言語指導 佐竹真次著. 問題行動と言語 平澤紀子著. 言語療法における支援技法 吉畑博代著
内容紹介 言語とは単なる記号のシステムではない。行動分析学から言語をとらえ、臨床に役立つ基礎・理論的研究から、ことばを育て、支援する具体的な技法まで、豊富な事例とともに解説する。2001年ブレーン出版刊行書に書きおろし解説を加えた新装版。
要旨 本書は、行動分析学という共通の枠組みの中で、理論、基礎、言語臨床への応用までを論じており、関連する学問領域の研究成果も検討し、それらを分析した上で、行動分析学の観点からの展望やデータを提示している。さらに臨床支援の具体的な技法や実践例(発達臨床における言語の早期療育、学校教育の中での言語指導、問題行動解決のための言語支援技法、脳機能障害のある人への言語療法における支援技法など)を示すことで、言語聴覚士、臨床心理士、公認心理師だけでなく、教育現場や福祉施設などのヒューマンサービスの現場にいるあらゆる人に役立つ一冊となっている。
目次 第1部 行動分析学からみた言語(言語への行動分析学的アプローチ;言語の生物学的背景―チンパンジーにおける言語行動の合成実験);第2部 言語の機能的分析(言語の獲得と拡張―条件性弁別と刺激等価性;ひらがなの獲得―音節の分解・抽出;コミュニケーション機能の獲得1―要求言語行動(マンド);コミュニケーション機能の獲得2―報告言語行動(タクト);言語の行動調整機能―「ふるまい」に影響を及ぼす「ことば」の獲得;言語機能の高次化―ルール支配行動とオートクリティック;認知発達と言語行動―「心の理論」研究から);第3部 言語の指導・支援・援護(療育、教育、医療、福祉の中へ)(障害と言語行動―徹底的行動主義と福祉;発達障害幼児の言語指導―言語の理解、命名の獲得に向けて;学校教育の中での言語指導―ことばをのばす教育環境づくり;問題行動と言語―機能的コミュニケーション訓練;言語療法における支援技法―記憶障害者に対する日常生活行動へのアプローチ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1987-1   4-7724-1987-X
書誌番号 1122082145
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122082145

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 801.0 一般書 貸出中 - 2075187664 iLisvirtual