認知文法の思考法 --
町田章 /著   -- ひつじ書房 -- 2023.9 -- 21cm -- 165p

資料詳細

タイトル AI時代に言語学の存在の意味はあるのか?
副書名 認知文法の思考法
著者名等 町田章 /著  
出版 ひつじ書房 2023.9
大きさ等 21cm 165p
分類 801
件名 言語学 , 人工知能
注記 欧文タイトル:Is Linguistics Necessary in the Age of AI?
注記 文献あり
著者紹介 1970年群馬県生まれ。青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻修了(修士(文学))、大阪大学大学院文学研究科文化表象論専攻博士後期課程単位取得退学。長野県短期大学准教授を経て、現在、広島大学大学院人間社会科学研究科准教授。著書に『認知統語論』(共著、くろしお出版、2022)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 理論言語学者が、近年のAI研究の発展を横目でにらみつつ劇的に変わる研究教育環境について考える1冊。認知言語学・認知文法の根底に流れる思想を紐解きながら、ディープラーニング以降の理論言語学および語学教育の在り方について提言を行う。
要旨 近年のAIの発達により、言語学も変革を迫られている。これまで不可能だったことがAIによって着実に実現されていく。言語学の課題はAIによってすべて解決されてしまうのだろうか。本書は、認知文法の研究者である著者が、言語理論を繙きながらディープラーニング以降の理論言語学および語学教育の在り方について提言を行う。AI研究と言語研究の共進化を目指して。
目次 第1章 ターミネーターの出現;第2章 ディープラーニングのインパクト;第3章 大量に聞いて覚えると話せるようになる?;第4章 “常識”で壁を越える;第5章 勝敗は誰が決めるのか?;第6章 心の中のマトリョーシカ;第7章 経験がことばに命を吹き込む;第8章 意味は話者の中にある;第9章 意味を育む豊かな土壌;第10章 ベッドに合わせて足は切らない;第11章 話すために考える;第12章 外国語教育に別解を
ISBN(13)、ISBN 978-4-8234-1207-3   4-8234-1207-9
書誌番号 1122082359
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122082359

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