稲垣栄洋 /著   -- 小学館 -- 2023.9 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 雑草学研究室の踏まれたら立ち上がらない面々
著者名等 稲垣栄洋 /著  
出版 小学館 2023.9
大きさ等 19cm 255p
分類 470.4
件名 雑草
注記 文献あり
著者紹介 静岡大学農学部教授。静岡県出身。岡山大学大学院農学研究科修了。博士(農学)。農林水産省、静岡県農林技術研究所等での勤務を経て現職。『面白くて眠れなくなる植物学』(PHP文庫)、『生き物の死にざま』(草思社文庫)、『はずれ者が進化をつくる』(ちくまプリマー新書)など、著書は150冊以上にのぼる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 効率を求めムダを省くのが優先される時代に、自分の武器をどう見つけるのか?「私(自分)」を題材に、ライフワークである雑草と、イマドキな教え子たちとの日々をつづる、アンチ雑草魂エッセイ。「立ち上がらない」という生存戦略を伝える1冊。
要旨 雑草にとって大切なことはタネを残すこと。だとしたら、踏まれても立ち上がるって、ムダなエネルギーを使っていると思わない?『はずれ者が進化をつくる』『生き物の死にざま』の著者が初めて「私(自分)」を題材に、ライフワークである雑草と、不器用な教え子たちとの日々をつづる、アンチ雑草魂エッセイ。
目次 1 ヒメタカサゴユリのど根性―ちいかわな女子学生、新品種を作る;2 エノコログサ(ネコジャラシ)と職人気質―細部ばかり見てしまう学生;3 先生!種子の表面がお風呂の床です―細部ばかり見て得た大発見;4 コミカンソウの苦い思い出―名も無き草だからこそ観察したくなる;5 図鑑どおりに生えてこない!―スマホ依存の学生の目覚め;6 学校の田んぼで凛と立つタイヌビエ―校庭の雑草が伝えるもの;7 四つ葉のクローバーは立ち上がらない―頑張り屋の学生は「頑張らない」を頑張る;8 なぜナス科には「イタドリが良い」のか?―天空の里の謎を解く;9 ナスとトマトとジャガイモと―2人の女子学生が謎を解いた!;10 コマツヨイグサと指示待ち学生―あえて自主性は求めない戦略;11 ムシトリナデシコと真実を見抜く力―指示待ち型学生が選んだ驚きの就職先;12 ケシ科ケシ属の輝く場所―まじめで実直、は強みになる
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-389133-2   4-09-389133-8
書誌番号 1122082592
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122082592

所蔵

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鶴見 公開 470 一般書 貸出中 - 2076761488 iLisvirtual
都筑 公開 470 一般書 貸出中 - 2076764738 iLisvirtual