祖母、葛原妙子の思い出 --
金子冬実 /著   -- 書肆侃侃房 -- 2023.9 -- 19cm -- 180p

資料詳細

タイトル まぼろしの枇杷の葉蔭で
副書名 祖母、葛原妙子の思い出
著者名等 金子冬実 /著  
出版 書肆侃侃房 2023.9
大きさ等 19cm 180p
分類 911.162
個人件名 葛原 妙子
著者紹介 1968年東京生まれ。旧姓勝畑。早稲田大学大学院で中国史を学んだのち、東京外国語大学大学院にて近現代イスラーム改革思想およびアラブ文化を学ぶ。博士(学術)。1995年より2014年まで慶應義塾高等学校教諭。現在、早稲田大学、東京外国語大学、一橋大学等非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「あたりかまわず朱と咲きいでよ」と自らを鼓舞し、脇目もふらず作歌にいそしんだ歌人、葛原妙子。彼女には家族にしか見せなかった別の姿があった。孫である著者から見た葛原妙子とは…。戦後短歌史を代表する歌人と、その家族の群像を描く。
要旨 「あたりかまわず朱と咲きいでよ」と自らを鼓舞し、脇目もふらず作歌にいそしんだ歌人、葛原妙子。子どもの頃、大森の祖母の家に行く時には何か冒険に出かけるような気持ちになった。かつての病院の敷地内にあった、広い平屋住宅。周囲には枇杷の大樹が緑の葉をさかんに茂らせていた。孫である著者から見た葛原妙子とは―。戦後短歌史を代表する歌人と、その家族の群像がここにある。
目次 大森の家;祖母の生い立ち;軽井沢のこと;朱と咲きいでよ;室生犀星と祖母;まぼろしの枇杷
ISBN(13)、ISBN 978-4-86385-590-8   4-86385-590-7
書誌番号 1122083340
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122083340

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