新版 -- 新潮新書 --
福田充 /著   -- 新潮社 -- 2023.9 -- 18cm -- 252p

資料詳細

タイトル メディアとテロリズム
版情報 新版
シリーズ名 新潮新書
著者名等 福田充 /著  
出版 新潮社 2023.9
大きさ等 18cm 252p
分類 361.45
件名 テロリズム , マス・メディア , 犯罪と報道
注記 文献あり
著者紹介 1969年兵庫県生まれ。日本大学危機管理学部教授、同大学院危機管理学研究科教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(政治学)。著書に『リスクコミュニケーション』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 テロリストはネットやTVなどのメディアで存在をアピールし、主義主張を宣伝する。メディアはそれを報じ、PVや視聴率、部数を稼ぐ。これはもはや“共生”どころか“共犯”関係である。テロの歴史を俯瞰し、“負のスパイラル”を脱する道を探る1冊。
要旨 テロリストはネットやTVなどのメディアで存在をアピールし、主義主張を宣伝する。メディアはそれを報じ、PVや視聴率、部数を稼ぐ。これはもはや“共生”どころか“共犯”関係である。あさま山荘事件、アメリカ大使館人質事件、地下鉄サリン事件から直近の安倍晋三元首相、岸田文雄首相襲撃事件までテロの歴史を俯瞰し、“負のスパイラル”を脱する道を探る。大きな話題を呼んだ原著に大幅な加筆をした決定版。
目次 序章 安倍元首相銃撃事件がもたらしたテロリズム新時代;第1章 「撃つなアブドゥル!まだゴールデンタイムじゃない!」;第2章 北京オリンピックは「テロの舞台」だった;第3章 テロリズム時代の到来―9・11テロ事件とオウム;第4章 政治的コミュニケーションとしてのテロ―一九七〇年代以前;第5章 恐怖と不安を充満させるテロリズム―一九八〇年代;第6章 テロとメディアの共生関係―一九九〇年代;第7章 政府・企業による監視社会へ―二〇〇〇年代;第8章 テロリズムに対してメディアはどうあるべきか;終章 根本療法が求められるテロ対策
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-611013-9   4-10-611013-X
書誌番号 1122083408
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122083408

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保土ケ谷 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2075152178 iLisvirtual
港北 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2075210194 iLisvirtual