人格的存在としての人間の倫理 --
竹内修一 /著   -- 春秋社 -- 2023.9 -- 20cm -- 294p

資料詳細

タイトル いのちと性の物語
副書名 人格的存在としての人間の倫理
著者名等 竹内修一 /著  
出版 春秋社 2023.9
大きさ等 20cm 294p
分類 158
件名 生命倫理 , 性道徳
著者紹介 1958年生まれ。上智大学文学部卒業。同大学院哲学研究科修士課程修了。ウェストン・イエズス会神学大学院にて神学修士号取得。バークレー・イエズス会神学大学院にて神学博士号取得。現在、上智大学神学部教授。専門は、倫理哲学。著書に、『風のなごり』(教友社、2004年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 安楽死、優生思想、死刑、妊娠中絶、性と結婚…。多様な価値観と急速に変化する社会状況で、現代人が直面する生命の難問に向き合う指針はあるか?「いのち」「人格」「徳」「良心」といったキー・ワードを用いて考えていく。
要旨 いのちの尊厳を守るために。安楽死、優生思想、死刑、妊娠中絶、性と結婚―多様な価値観と急速に変化する社会状況で、現代人が直面する生命の難問に向き合う指針はあるか?「いのち」「人格」「徳」「良心」といったキー・ワードを用い、読者とともに考え抜く強靭な思索。
目次 第1部 物語としての倫理(「生命」から「いのち」へ;徳による人格形成;良心―倫理と霊性の邂逅の場;キリスト教における人間観);第2部 いのちの倫理(生殖補助医療;出生前診断;人工妊娠中絶;優性思想―相模原障碍者施設殺傷事件についての一考察;脳死・臓器移植;安楽死・尊厳死;ケアリング;ホスピス・緩和ケア;死刑・死刑制度);第3部 性の倫理(人格としての性;関係性としての性;言語としての性;性と結婚)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-32411-0   4-393-32411-0
書誌番号 1122083461

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