いずれ死にゆく生者たちへ --
真鍋厚 /著   -- 彩流社 -- 2023.9 -- 19cm -- 331p

資料詳細

タイトル 共同体なき死
副書名 いずれ死にゆく生者たちへ
著者名等 真鍋厚 /著  
出版 彩流社 2023.9
大きさ等 19cm 331p
分類 114.2
件名 生死
注記 欧文タイトル:Death Without Community
注記 文献あり
著者紹介 評論家・著述家。1979年、奈良県生まれ。大阪芸術大学大学院修士課程修了。2016年、『テロリスト・ワールド』(現代書館)でデビュー。研究分野は、ネット社会、コミュニティ、宗教、自己啓発、陰謀論、テロなど多岐にわたる。主な著書に、『不寛容という不安』(彩流社、2017年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代における死の諸相を広範な文献や記事、取材などで得た現場の人々の声や知見に基づいて解き明かした1冊。多くの映画やドキュメンタリーも参考にしながら、「死」は排除されるべきものなのかを考える。
要旨 「死」は排除されるべきものなのか。あなたの死とわたしの死、彼らの死を考える。安楽死、無縁死、孤独死、自殺(幇助)、死後の世界、臨死体験、デジタル来世、空洞化する死生観、弔いの格差、遺体安置所、粉骨サービス、エンバーミング。現代の死の諸相を解き明かし、「死の社会化」を提言する。
目次 プロローグ 死に取り憑かれて;第1章 なぜ死はバッドニュースなのか;第2章 ポスト無葬時代の不安な「わたし」―来たるべき弔いをめぐって;第3章 生きている死体と向き合う―「身体の延長」としての死体論;第4章 来世(アフターライフ)を夢みながら;第5章 「恐怖管理」に至る病;第6章 「救済の手段」としての自殺;第7章 ゾンビはわたしたちとともにある;第8章 永遠に生きることの憂鬱?;エピローグ 柔軟性こそが恵みとなる
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2927-8   4-7791-2927-3
書誌番号 1122083503
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122083503

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