PHP新書 --
新谷隆史 /著   -- PHP研究所 -- 2023.9 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 「食」が動かした人類250万年史
シリーズ名 PHP新書
著者名等 新谷隆史 /著  
出版 PHP研究所 2023.9
大きさ等 18cm 286p
分類 383.8
件名 食生活-歴史
著者紹介 1966年生まれ。京都府京都市出身。1989年、京都大学農学部食品工学科卒業。1997年、総合研究大学院大学生命科学科博士課程修了。博士(理学)。現在はファーメランタ株式会社研究開発部長として微生物を用いた生理活性物質の発酵生産に携わる。サイバー大学客員教授を兼任。著書に『一度太るとなぜ痩せにくい?~食欲と肥満の科学~』(光文社新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 食による脳や身体の成長が、人類の進化にどうかかわってきたのか、また「食」の革命が人類と世界をどう変えたか。食の歴史を科学技術という観点から考察し、「食の革命」が世界史にいかに影響したのかを明らかにする。
要旨 食の歴史がわかれば、人類の足跡がわかる!脳内のブロードマン10野が発達したヒトは、あらゆる動物のなかで、もっとも食べ物を美味しく食べられるように進化してきた。そして雑草、酵母を栽培化して、イネ、ムギ、パン、酒をつくり出してきた。作物の不作による西ローマ帝国の滅亡から大航海時代を支えた保存食、じゃがいも飢饉らによる後のバイデン大統領の誕生など、食が動かした人類史を明らかにする。
目次 第1章 人類の進化と食―私たちは生まれながらにしてグルメである;第2章 先史時代の食―食料不足が農耕と牧畜を誕生させた;第3章 古代の食―食が集まるところに文明が生まれた;第4章 中世の食―食の貧しさがイスラム国家を誕生させた;第5章 近世の食―新大陸の食が世界を変えた;第6章 近代の食―食の工業化が人口爆発を引き起こした;第7章 現代の食と未来の食―フードテックとともに
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85562-2   4-569-85562-8
書誌番号 1122083789
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122083789

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