都市とモビリティーズ --
金子勇 /代表編者, 吉原直樹 /代表編者   -- ミネルヴァ書房 -- 2023.9 -- 22cm -- 243,8p

資料詳細

タイトル シリーズ・現代社会学の継承と発展 3
各巻タイトル 都市とモビリティーズ
著者名等 金子勇 /代表編者, 吉原直樹 /代表編者  
出版 ミネルヴァ書房 2023.9
大きさ等 22cm 243,8p
分類 361.08
件名 社会学 , 都市社会学
注記 索引あり
著者紹介 【金子勇】1949年生まれ。1977年、九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。1993年、博士(文学、九州大学)。現在、北海道大学名誉教授。主著『社会資本主義―人口変容と脱炭素の科学』ミネルヴァ書房、2023年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「未知の未知」に挑む都市社会学 吉原直樹著. 格差と都市空間の社会学 橋本健二著. 都市社会学のコミュニティ論 中筋直哉著. グローバル都市研究から大都市の国家リスケーリング研究へ 丸山真央著. 都市と文化の社会学 笹島秀晃著
要旨 都市というものは人々が集まることに出自するが、グローバル化、そしてその変容が進みヒト・モノ・コトの移動(モビリティーズ)のあり方が激変する今日、都市を捉える社会学の理論にも刷新が求められている。本書は、蓄積されてきた先行研究を丁寧に検証したうえで、階級構造、コミュニティ、政治、文化との関わりから新時代に向けた理論の構築を試みる。最前線で活躍する研究者が結集し、日本の都市社会学の到達点とその先を展望する一冊。
目次 第1章 「未知の未知」に挑む都市社会学―くれ惑う都市的世界から(都市社会学の存在証明のために;きらめく都市・ゆらぐ都市・反転する都市 ほか);第2章 格差と都市空間の社会学―現代日本における階級構造の変容と大都市分極化(現代日本における格差拡大の進行と地域間格差;現代資本主義社会の階級構造とその変容 ほか);第3章 都市社会学のコミュニティ論―その論理と現代的課題(コミュニティへの学説史的アプローチ;近代化―コミュニティ論の歴史的文脈 ほか);第4章 グローバル都市研究から大都市の国家リスケーリング研究へ―批判的都市研究による「大阪都構想」へのアプローチ(ネオリベラル・グローバル化の転機に;グローバル化する都市、ネオリベラル化する都市 ほか);第5章 都市と文化の社会学―企業家主義的都市論から文化生産論へ(「都市と文化の社会学」とは何か;黎明期の都市と文化の社会学 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09637-4   4-623-09637-8
書誌番号 1122083869
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122083869

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.0 一般書 利用可 - 2075806127 iLisvirtual