杉下元明 /著   -- 汲古書院 -- 2023.8 -- 22cm -- 339,8p

資料詳細

タイトル 比較文学としての江戸漢詩
著者名等 杉下元明 /著  
出版 汲古書院 2023.8
大きさ等 22cm 339,8p
分類 919.5
件名 漢詩(日本)-歴史-江戸時代
注記 索引あり
著者紹介 昭和37年生まれ。海陽中等教育学校教諭。博士(文学)。著書『江戸漢詩 影響と変容の系譜』(ぺりかん社)、共著『新日本古典文学大系明治編2漢詩文集』(岩波書店)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:林家漢詩に詠まれた楠公像. 楠正成と室鳩巣. 文天祥「正気歌」と十九世紀文学. 越中の儒者南部南山. 祇園南海と紀州詩壇. 祇園南海の壮年時代. 梁田蛻巌と木門の人々. 梁田蛻巌の見た関西. 播州と近世紀行文. 近世琉球と和漢比較文学. 『庭竈集』に詠まれた人々. 江戸後期の漢詩における藤原道長像. 蒙古襲来は如何にして日本人の常識となったのか. 戦国武将と江戸漢詩. 幕末維新期の知識人にうたわれたローマ帝国. 朝鮮通信使と日本文学. 『刺青』と漢文学
内容紹介 漢詩文が我が国の文化におよぼした影響、あるいはそれが我が国の逸話を表現するとき中華の何になぞらえたかにスポットを当て、和漢比較文学の視点から江戸漢詩を捉え直す論考。江戸漢詩に関係する現代文学や、漢詩文の影響を受けた近代文学についても論じる。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-3684-5   4-7629-3684-7
書誌番号 1122084729

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