Compass Security --
田中啓介 /著, 山重徹 /著   -- マイナビ出版 -- 2023.9 -- 21cm -- 271p

資料詳細

タイトル ランサムウェア対策実践ガイド
シリーズ名 Compass Security
著者名等 田中啓介 /著, 山重徹 /著  
出版 マイナビ出版 2023.9
大きさ等 21cm 271p
分類 007.609
件名 情報セキュリティ(コンピュータ) , コンピュータウイルス
注記 索引あり
著者紹介 【田中啓介】トレンドマイクロ株式会社インシデントレスポンスチーム所属。2007年にトレンドマイクロに入社。マネジメント業務などを経て、2019年よりインシデント対応支援サービスを主管。情報処理安全確保支援士、GCFA、GDAT、GOSI。立命館大学情報理工学研究科博士後期課程上原研究室所属。滋賀県警察サイバーセキュリティ対策委員会アドバイザー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 中小企業のセキュリティはランサムウェア対策から!ランサムウェアによる被害は企業規模を問わず増え続けていますが、対抗できる有効なセキュリティ対策が追い付いていないのが現況です。本書では、筆者たちが実際に経験したインシデント対応から得た学びを伝えます。サイバー攻撃を防ぐ上で大切なことは、攻撃手法を正しく理解し適切な防御方法を実装すること。既存のセキュリティ設定を最大限に活用すれば被害を防げる可能性が高い。理論よりも実践に重きをおき、読者が具体的な対策ができるよう本書は構成されています。
目次 第1章 標的型ランサムウェア攻撃の概要と課題(昨今のサイバー攻撃や被害状況;ランサムウェアとは;身近に潜むランサムウェアの脅威(公開事例);よくあるランサムウェア感染原因;現状の対策の課題);第2章 標的型ランサムウェア攻撃の手法解説(攻撃者のエコシステム:Ransomware‐as‐a‐Service;攻撃ステップとその詳細;被害事例の解説);第3章 実践的ランサムウェア対策(標的型ランサムウェア攻撃対策の意義;対策手法;被害事例から考える対策);第4章 セキュリティ監視(監視の目的や必要性;監視のポイントや難易度;エンドポイント型セキュリティ対策製品のログ監視;ネットワーク型セキュリティ対策製品のログ監視;セキュリティイベントログ(ログインイベント)の監視;その他セキュリティ対策製品等の監視;監視で異常を発見した場合の対応);第5章 インシデント対応(インシデント対応とは;インシデント対応の流れ;感染経路・攻撃手法の特定;封じ込め・根絶作業の実施;安全宣言に向けた監視;番外編:インシデント発生時の社内外コミュニケーション;平時の準備)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8399-8176-1   4-8399-8176-0
書誌番号 1122084994
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122084994

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 情報科学 007.6 一般書 貸出中 - 2075391164 iLisvirtual