鎌倉孝夫 /著, 佐藤優 /著   -- 文藝春秋 -- 2023.9 -- 20cm -- 709p

資料詳細

タイトル 資本論を読破する
著者名等 鎌倉孝夫 /著, 佐藤優 /著  
出版 文藝春秋 2023.9
大きさ等 20cm 709p
分類 331.6
件名 資本論
個人件名 マルクス,カール・ハインリヒ
著者紹介 【鎌倉孝夫】1934年東京生まれ。経済学博士。埼玉大学名誉教授、東日本国際大学名誉教授。埼玉大学文理学部を卒業後、東京大学大学院経済学研究科博士課程を修了。埼玉大学教授などを歴任。2000-2006年、東日本国際大学学長を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『資本論』研究の第一人者である鎌倉孝夫と、その鎌倉に学生時代に『資本論』読解の手ほどきを受けた佐藤優が講師となり、少人数の対面式で逐一「解説」と「質疑応答」を重ねながら『資本論』第1巻を18回にわたって精読する講義録。
要旨 世界でもっとも有名な書物のひとつだが、難解であることでも知られる『資本論』。40年を超える師弟の研鑽による『資本論』完全精読講義。
目次 第1講 第1巻全体の構成と特徴;第2講 使用価値でなく価値から説明する―第1篇第1章第1節;第3講 有用労働と価値形成労働は違う―第1篇第1章第2節;第4講 「簡単な価値形態」論―第1篇第1章第3節A;第5講 貨幣はどのように形成されてきたか―第1篇第1章第3節BCD;第6講 なぜ貨幣が金になったのか再論―第1篇第2章;第7講 貨幣はなぜ私たちを支配するのか―第1篇第1章第4節;第8講 貨幣のさまざまな機能(上);第1篇第3章第1、2節;第9講 貨幣のさまざまな機能(下);第1篇第3章第3節;第10講 資本はどのように生まれてくるのか―第2篇第4章第1~3節;第11講 資本による価値増殖の基礎―第2篇第4章第3節、第3篇第5章第1節;第12講 資本はどのように価値を増やすか―第3篇第5章第2節、第6、7章;第13講 剰余価値生産を拡大する方法―第3篇第8、9章;第14講 生産力を高めて価値を増やすには―第4篇第10~12章;第15講 機械が資本主義を確立させた―第4篇第13章;第16講 「労働力」の価値をあらためて問う―第5篇、第6篇;第17講 単純再生産を通した資本の再生産―第7篇第21~23章第1節;第18講 資本はどのようにして生まれたか―第7篇第23章第2~5節、第24、25章
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-391754-2   4-16-391754-3
書誌番号 1122085050
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122085050

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