子どもの哲学が描く民主的な社会 --
小玉重夫 /監修, 田中伸 /編, 豊田光世 /編   -- 東京大学出版会 -- 2023.9 -- 22cm -- 258p

資料詳細

タイトル 対話的教育論の探究
副書名 子どもの哲学が描く民主的な社会
著者名等 小玉重夫 /監修, 田中伸 /編, 豊田光世 /編  
出版 東京大学出版会 2023.9
大きさ等 22cm 258p
分類 375.1
件名 学習指導 , 哲学
注記 欧文タイトル:Inquiry into democratic pedagogy
注記 索引あり
著者紹介 【小玉重夫】東京大学大学院教育学研究科教授。博士(教育学)。専門は教育の公共性に関する思想研究、シティズンシップ教育。主な業績に、『教育政治学を拓く』(勁草書房、2016)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:哲学は教育のための道具か? 土屋陽介著. 子どもの哲学と「包摂的転回」 豊田光世著. 哲学対話を通した道徳教育 上村崇著. プラグマティズムとコレクティフ 阿部ふく子著. 人の相互作用と経験により創られる対話 渡邉文著. 探究の共同体における認識的不正義とファシリテーション 西山渓著. 学びの「機能」から「作用」へ 田中伸著. 学校と社会との協働における対話空間の創出 中山智貴著. P4Cは学校カリキュラムに何をもたらすか 福井駿著. 「良い社会科」を追究する教師をいかに育てるか 川口広美著 田中崚斗著 福井駿著
目次 第1部 教育を通じたP4C理念の再検討(哲学は教育のための道具か?―ラディカルに問い合う哲学の実践としてのP4C;子どもの哲学と「包摂的転回」―民主的な社会の実現のために;哲学対話を通した道徳教育―いじめを抑止するP4Cの実践;プラグマティズムとコレクティフ―哲学対話の「ままならなさ」がもたらす哲学的フィードバック;人の相互作用と経験により創られる対話―p4c Hawai’iにおける理論の検討);第2部 教育実践とP4Cの対話(探究の共同体における認識的不正義とファシリテーション;学びの「機能」から「作用」へ―学びの構造を転換するための探究カリキュラム;学校と社会との協働における対話空間の創出―「立ち去る人」としての学芸員;P4Cは学校カリキュラムに何をもたらすか―IAPCプログラムの再検討;「良い社会科」を追究する教師をいかに育てるか―社会科教員養成のペダゴジーとしてのP4Cの可能性と課題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-056239-3   4-13-056239-8
書誌番号 1122085062
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122085062

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