〈食〉が拓いた近代都市 --
片木篤 /著   -- 名古屋大学出版会 -- 2023.9 -- 22cm -- 325,107p

資料詳細

タイトル チョコレート・タウン
副書名 〈食〉が拓いた近代都市
著者名等 片木篤 /著  
出版 名古屋大学出版会 2023.9
大きさ等 22cm 325,107p
分類 518.8
件名 都市計画-ヨーロッパ-歴史-近代 , チョコレート-歴史
注記 欧文タイトル:Chocolate Town
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1954年、大阪府に生まれる。77年、東京大学工学部建築学科卒業。同大学院及びプリンストン大学大学院修士課程修了。ケンブリッジ大学ピーターハウス・カレッジ客員研究員の後、87年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)。名古屋大学大学院環境学研究科教授などを経て、現在、名古屋大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 チョコレート工場を中核として築かれた新たな都市「チョコレート・タウン」。甘くて苦い嗜好品の大量生産・輸送・消費・広告は、どのような空間や生活をもたらしたのか。欧米の代表的事例から、外来の〈食〉が〈住〉を刷新していく歴史をトータルに描きだす。
要旨 チョコレート工場を中核として築かれた新たな都市「チョコレート・タウン」。甘くて苦い嗜好品の大量生産・輸送・消費・広告は、どのような空間や生活をもたらしたのか。欧米の代表的事例から、外来の“食”が“住”を刷新していく歴史をトータルに描きだす。チョコが近代都市を創った?
目次 序章 新しい“食”―チョコレートの誕生;第1章 「労働者都市」の精華―ムニエ社のノワジエル;第2章 「ピクチュアレスク・ヴィレッジ」の後継―キャドバリー・ブラザーズ社のボーンヴィル;第3章 「田園都市」への階梯―ラウントリー社のニュー・イアーズウィック;第4章 もう一つの「都市美」―ハーシー・チョコレート社のハーシー;終章 チョコレート・タウンと「近代都市」;付章 チョコレートの“衣”と「衣服改良」
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-1132-7   4-8158-1132-6
書誌番号 1122085214
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122085214

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中央 4階自然科学 518.8 一般書 回送中 - 2075184835 iLisvirtual