奇想天外の本棚 --
オーエン・デイヴィス /著, 白須清美 /訳   -- 国書刊行会 -- 2023.9 -- 19cm -- 233p

資料詳細

タイトル 九番目の招待客
シリーズ名 奇想天外の本棚
著者名等 オーエン・デイヴィス /著, 白須清美 /訳  
出版 国書刊行会 2023.9
大きさ等 19cm 233p
分類 932.7
注記 原タイトル:The Ninth Guest
著者紹介 【オーエン・デイヴィス】1874-1956。アメリカの劇作家。生涯の大半をニューヨークで過ごし、200本以上の戯曲を執筆した。1919年には、アメリカ劇作家組合の初代会長に選出される。1921年のThe Detourでそれまでとは異なる作風に舵を切り、Icebound(23)でピューリッツァー賞(ドラマ部門)を受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 8人の男女が、謎の電報によってニューオーリンズの高層ビルで開かれるパーティーに招待される。主催者の正体をめぐって各自が鞘当てをしていると、突然、部屋に据えられたラジオから主催者の声が流れ…。『そして誰もいなくなった』先駆作とも言われる戯曲。
要旨 夜の十一時、八人の著名な男女が、差出人の名前のない謎の電報によってニューオーリンズの二十階建ての高層ビルの屋上にあるペントハウスで開かれるパーティーに招待される。電報で主催者は独創的なパーティーの夜を約束していたが、主催者が何者であるかは誰にも知らされていない。彼らは奇妙な取り合わせのメンバーで、全員が互いに特定の人物を憎んでいた。主催者の正体をめぐって各自がさや当てをしていると、突然、部屋に据えられたラジオから主催者の声が流れてくる。ラジオの声は彼らに、これから生死をかけた最も刺激的で愉快なゲームをすると告げる―ゲームに勝たなければ、彼らは今夜、ひとりずつ死ぬことになると。思わぬ状況に直面した彼らは部屋から逃げようとするが、ドアには触れれば死に至るほどの電気が流れ、電話もなく、地上二十階にあるペントハウスでは脱出するいかなる手段もないことに気づく。パニックに襲われた彼らひとりひとりにやがて死が忍び寄る―。『そして誰もいなくなった』の謎の招待主U・N・オーエンを思い起こさずにはいられない「オーエン」・デイヴィスが、劇場で観客が耐えうる限りのスリルと興奮、恐怖とサスペンスを詰め込んだ傑作戯曲の幕が開く!
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07410-2   4-336-07410-0
書誌番号 1122085222
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122085222

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