計算機と物理学 --
ブレーズ・パスカル /著, 永瀬春男 /編訳, 赤木昭三 /編訳   -- 白水社 -- 2023.10 -- 22cm -- 348p

資料詳細

タイトル パスカル科学論集
副書名 計算機と物理学
著者名等 ブレーズ・パスカル /著, 永瀬春男 /編訳, 赤木昭三 /編訳  
出版 白水社 2023.10
大きさ等 22cm 348p
分類 418.6
件名 計算機械・器具 , 物理学
著者紹介 【ブレーズ・パスカル】1623-1662。フランスの数学者、物理学者、哲学者にして神学者。オーヴェルニュ地方クレルモン生まれ。真空の存在を示す実験を考案する他、数学や物理学で創造的な仕事を残す。「キリスト教擁護の書」執筆に着手するも39歳で夭折。断章形式で残された草稿は、死後まとめられ、1670年『パンセ』として刊行された。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大法官セギエへの『献呈の手紙』と使用者のための『手引』. 計算機の『特許状』. パスカルからスウェーデンのクリスティーナ女王への手紙. べレールによる計算機の『説明書』. ピエール・プティからシャニュへの手紙. 真空に関する新実験. ノエル神父との論争. 流体の平衡についての大実験の話. 真空論の断片. パスカルとド・リベイルとの往復書簡. 流体の平衡と大気の重さについての論文
内容紹介 パスカルの科学的業績のうち、計算機および物理学に関する著述のすべてを収録するとともに、これと深く関係するパスカル以外の人物の手になる作品も加えて紹介。真理を追究しつづけたパスカルの独創的かつ根源的な思想を浮かび上がらせる。
要旨 計算機の製作、真空の問題、流体の平衡や大気の重さに関連する様々な文書と、詳細な訳者解説によって、真理を追究しつづけた天才パスカルの独創的かつ根源的な思想が浮かび上がる。
目次 第1部 計算機関連文書(解題・翻訳・解説:永瀬春男)(大法官セギエへの『献呈の手紙』と使用者のための『手引』(1645年);計算機の『特許状』(1649年5月22日);パスカルからスウェーデンのクリスティーナ女王への手紙(1652年6月);ベレールによる計算機の『説明書』(1659年7月4日));第2部 物理学関連文書(解題・翻訳・解説:赤木昭三)(ピエール・プティからシャニュへの手紙(1646年11月19日あるいは26日);『真空に関する新実験』(1647年10月8日印刷許可);ノエル神父との論争(1647年10月末~1648年2月);『流体の平衡についての大実験の話』(1648年10月頃);『真空論の断片』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09375-7   4-560-09375-X
書誌番号 1122085269

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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