完全版 --
朴景利 /著, 金正出 /監修, 吉川凪 /訳   -- クオン -- 2023.9 -- 20cm -- 469p

資料詳細

タイトル 土地 18巻
副書名 完全版
著者名等 朴景利 /著, 金正出 /監修, 吉川凪 /訳  
出版 クオン 2023.9
大きさ等 20cm 469p
分類 929.13
著者紹介 【朴景利】1926年、慶尚南道統営市生まれ。ソウル家庭保育師範学校(世宗大学の前身)卒。1955年に短編小説「計算」でデビュー、1957年に短編「不信時代」で『現代文学』新人賞受賞。以後、次々と長編作品を発表し、各種文学賞を受賞して実力派の作家としての地位を確かなものにすると同時に、韓国の女性作家の草分け的存在となった。2008年没。享年81歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の敗色は今や隠しようがなく、朝鮮でもすべての物資が欠乏している。キリスト教徒の一斉検挙で投獄された麗玉は釈放されたものの、その凄惨な姿に明姫は衝撃を受けた…。西姫も親族も強く望む允国との結婚に良絃はついに決断を下す。第18巻。
要旨 日本の敗色は今や隠しようがなく、朝鮮でもすべての物資が欠乏している。キリスト教徒の一斉検挙で投獄された麗玉は釈放されたものの、その凄惨な姿に明姫は衝撃を受けた。栄光への愛と、兄嫁との葛藤に苦しむ良絃は医師となって家を出た。晋州で寮に入り高女に通う尚義は、天皇主義者の教師に反発する内向的な少女に成長している。統営では趙俊九が醜い様で生涯の幕を閉じ、モンチは周囲の心配をよそに子持ちの寡婦〓花に求婚する。任明彬は静養のために智異山を訪れ、輝は徴用を避けて山に戻った。独立運動に関わる若者も山に逃れてきたが、過激なことを企んでいるのではないかと海道士は警戒の目を向ける。
ISBN(13)、ISBN 978-4-904855-58-4   4-904855-58-2
書誌番号 1122087346
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122087346

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