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紀州熊野からのアプローチ --
高橋修 /著   -- 高志書院 -- 2023.9 -- 22cm -- 249p

資料詳細

タイトル 中世水軍領主論
副書名 紀州熊野からのアプローチ
著者名等 高橋修 /著  
出版 高志書院 2023.9
大きさ等 22cm 249p
分類 216.604
件名 熊野水軍 , 村上水軍
著者紹介 1964年生れ、茨城大学人文社会科学部教授。主な著書に『中世武士団と地域社会』(清文堂出版)『熊谷直実-中世武士の生き方-』(吉川弘文館)『熊野水軍のさと-紀州安宅氏・小山氏の遺産』(編著・清文堂出版)『信仰の中世武士団-湯浅一族と明恵-』(清文堂出版)『戦国合戦図屏風の歴史学』(勉誠出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:水軍領主論の軌跡、熊野水軍研究の焦点. 別当湛増と熊野水軍. 平忠度とその生誕地伝説. 海辺の水軍領主、山間の水軍領主. 戦国・織豊期の安宅氏・小山氏. 熊野山中の領主. 水軍領主、二つの相貌. 名取熊野社の中世. 熊野信仰を担った人々. 本願が所持した「熊野権現縁起絵巻」. 村上水軍と海の雑賀衆
内容紹介 海上での軍事活動、広域にわたる経済活動を積極的に展開した水軍領主の姿を、平安・鎌倉時代から南北朝・室町・戦国時代にかけてのいくつかの局面に焦点を当てながら復元。熊野地方、紀伊半島の水軍領主たちを対象に、その領主支配の特質を考察する。
目次 序論 水軍領主論の軌跡、熊野水軍研究の焦点;第1部 熊野水軍と地域社会(別当湛増と熊野水軍―その政治史的考察;平忠度とその生誕地伝説;海辺の水軍領主、山間の水軍領主―紀州安宅氏・小山氏の成立とその基盤;戦国・織豊期の安宅氏・小山氏;熊野山中の領主;水軍領主、二つの相貌―鵜殿長政家と長高家);第2部 熊野から陸奥へ、紀伊半島と瀬戸内(名取熊野社の中世―「熊野堂」から「三山」へ;熊野信仰を担った人々―先達から本願へ;本願が所持した「熊野権現縁起絵巻」;村上水軍と海の雑賀衆―新出の「村上武吉過所旗」をめぐって)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86215-239-8   4-86215-239-2
書誌番号 1122087523
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122087523

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 216.6 一般書 利用可 - 2077157533 iLisvirtual