宗教は人類になにをもたらしたのか -- 中公選書 --
竹沢尚一郎 /著   -- 中央公論新社 -- 2023.10 -- 20cm -- 441p

資料詳細

タイトル ホモ・サピエンスの宗教史
副書名 宗教は人類になにをもたらしたのか
シリーズ名 中公選書
著者名等 竹沢尚一郎 /著  
出版 中央公論新社 2023.10
大きさ等 20cm 441p
分類 163
件名 宗教民族学 , 宗教-歴史
注記 文献あり
著者紹介 国立民族学博物館名誉教授。1951年、福井県生まれ。1976年、東京大学文学部教授。1985年、フランス社会科学高等研究院社会人類学専攻博士課程修了。専攻は、宗教人類学。著書に、『宗教とモダニティ』(世界思想社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 宗教は人間にしか存在せず、人類進化の過程で生じた必然だった。ただし、なぞに満ちている。宗教を生みだした共同性の経験から宗教改革まで、宗教の変化を追うことで、人類の歴史をたどりなおす。
要旨 宗教は人間にしか存在せず、人類進化の過程で生じた必然だった。ただし、なぞに満ちている。いつ誕生したのか。人間の社会はすべて宗教をもっているのか。すべての宗教に共通する本質はあるのか。これら困難な問いに答えるには、さまざまな宗教の基本構造を取り出し、その進化を見極める必要がある。宗教を生みだした共同性の経験から宗教改革まで、宗教の変化を追うことで、人類の歴史をたどりなおした壮大な書。
目次 序章 宗教は謎だらけだ;第1章 宗教の起源―宗教はいつはじまったか;第2章 アニミズムの世界―狩猟採集民の宗教;第3章 儀礼の体系の成立―農耕民と牧畜民の宗教;第4章 多神教の確立―国家と古代文明の宗教;第5章 世界宗教の誕生―「枢軸の時代」;第6章 宗教改革の光と影―宗教は現代世界の成立にどう関係したか;結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-110143-3   4-12-110143-X
書誌番号 1122088722

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