不安で学級に入れない子がちょっぴりウキウキを見つけるために… --
石川信一 /著   -- 明治図書出版 -- 2023.10 -- 19cm -- 190p

資料詳細

タイトル 教室の中の認知行動療法
副書名 不安で学級に入れない子がちょっぴりウキウキを見つけるために… 問題解決のステップを学ぼう
著者名等 石川信一 /著  
出版 明治図書出版 2023.10
大きさ等 19cm 190p
分類 374.9
件名 学校精神保健 , 認知行動療法
注記 文献あり
著者紹介 1979年、千葉県生まれ。早稲田大学卒業。北海道医療大学大学院中退。トゥルク大学客員教授等を経て現在、同志社大学心理学部教授。博士(臨床心理学)、臨床心理士、専門行動療法士、認知行動療法師(R)、公認心理師。専門は臨床心理学で、特に臨床児童心理学分野として、不安症の子どもに対する認知行動療法、学校で実施する予防的介入に関する研究を進めている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 執筆時点で、不登校児童生徒数は毎年最多を更新していますが、その数年前から不登校の主たる要因として不安が最も多く報告されています。子どもの不安に対する支援に、「認知行動療法」は効果があります。養護教諭の先生方が気になる子どもの支援に使ったり、通級指導教室や特別支援学級、特別支援学校での実践に応用したり、スクールカウンセラーの方々が学校臨床の中で活用したりすることができるようなエッセンスも取り込み、「認知行動療法」を本書ではやさしく紹介しています。本当に必要としている子どもたちに届けたいという思いを込めて…。
目次 「認知行動療法」の基礎基本(認知行動療法は、エビデンスに基づく心理療法である;認知行動療法は子どもの成長を支える ほか);子どもの「認知行動療法」を始めるポイント(スタート位置とペース配分を考える;子ども一人一人に合わせて柔軟に支援を行う ほか);不安のある子への「認知行動療法」のポイント(不安の正体を調べる;考え方のクセを知る ほか);学級集団で行う「認知行動療法」のポイント(認知行動療法を学級集団の支援に活用する;階層的な支援の考え方を取り入れる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-18-365733-6   4-18-365733-4
書誌番号 1122089305
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122089305

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