• NEW

的場昭弘 /著   -- 日本実業出版社 -- 2023.10 -- 19cm -- 326p

資料詳細

タイトル 資本主義がわかる「20世紀」世界史講義
著者名等 的場昭弘 /著  
出版 日本実業出版社 2023.10
大きさ等 19cm 326p
分類 209.7
件名 世界史-20世紀
注記 索引あり
著者紹介 日本を代表するマルクス研究者、哲学者。1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。マルクス学、社会思想史専攻。元神奈川大学経済学部教授(2023年定年退職)。同大で副学長、国際センター所長、図書館長などを歴任。著書に『「19世紀」でわかる世界史講義』(日本実業出版社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 マルクス研究の第一人者が、資本主義の世紀=20世紀を読み解いた、『「19世紀」でわかる世界史講義』の続篇。哲学・文学・宗教・民族・言語・芸術・モードまでを総動員、戦争、革命、冷戦、グローバリズムの世紀をつかむ歴史哲学。
要旨 マルクス研究の第一人者による20世紀全史。世界大戦、ロシア革命から、新自由主義の登場まで、戦争、貧困・格差が駆動する現代資本主義世界を読み解き、「失われた時」を再考する歴史哲学!
目次 ロシア革命が第一次大戦終結を急がせた―ヴェルサイユ条約の罪;第一次世界大戦後の経済―金ぴかのアメリカと賠償にあえぐドイツ;アメリカの大恐慌―戦争が終わったクライシス・1920年代の栄光とその影;ソ連の発展―現実主義と理想主義の相克;ナショナリズムと国家の形成―大衆の向かう先;ファシズムの胎動―国家は道具か主体か;日本の独足―不戦条約と満州事変;科学の名のもとに―ユダヤ人虐殺と原子爆弾;社会主義の拡大と変質―一国社会主義の限界;二重性のアメリカ―1945~1960年;植民地の独立―政治の解放、経済の隷従;戦後のヨーロッパと日本―冷戦下の選択;ベトナム戦争と1960年代―民衆の、民衆による戦い;アメリカの時代の陰り―変動相場制と日本経済の伸長;新自由主義と社会主義世界の崩壊―アフガニスタン侵攻とレーガノミクス
ISBN(13)、ISBN 978-4-534-06040-2   4-534-06040-8
書誌番号 1122089742
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122089742

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 209.7 一般書 予約準備中 - 2077205074 iLisvirtual