図説日本の城と城下町 --
西島太郎 /監修   -- 創元社 -- 2023.10 -- 21cm -- 158p

資料詳細

タイトル 松江城
シリーズ名 図説日本の城と城下町
著者名等 西島太郎 /監修  
出版 創元社 2023.10
大きさ等 21cm 158p
分類 521.823
件名 松江城 , 城下町-島根県-松江市-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 追手門学院大学文学部人文学科教授。2010年からの約12年間、松江歴史館の学芸員を務め、2022年から追手門学院大学に着任。おもな著書に『松江・城下町ものがたり』(戎光祥出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 築城の名手である堀尾吉晴がつくった、鉄壁の防御を誇る・松江城。近世城郭最盛期を代表する国宝の現存天守と、宍道湖の低湿地の悪条件を解消し、防衛としての役割を持つ水運めぐる城下町・松江を探訪する。
要旨 実戦を想定してつくられた松江城の防御の秘密。国宝の現存天守には、信長・秀吉・家康に仕えた堀尾吉晴の城攻めの経験が生かされている。鉄壁の守りを誇る構えや、籠城戦も可能とした遺構をめぐる。松江城を深く知る手がかりは城下町。本来、城づくりは、城下町まで含めて計画されるもの。堀尾吉晴が築いた町割りを中心に、京極・松平氏のもとで水運とともに発展した町をめぐる。「雲州松江の文化」も楽しむ。汽水湖である宍道湖へ延びる水路と、大名茶人・不昧公によって独自の文化が育まれた松江。城めぐりをしたあとには、江戸時代から続く文化を味わう。『秘密結社 鷹の爪』作者・FROGMAN氏のインタビュー。城と城下町に秘められた本当の魅力を知るには、地元の達人に教わるのがよい。自身の作品でも松江を盛り上げるFROGMAN氏に、松江城と城下町の見どころを聞いた。
目次 はじめに 堀から歴史がうかがえる水の都(追手門学院大学文学部人文学科教授 西島太郎);特別インタビュー 映像クリエイター FROGMAN 敵への対抗意識が潜む堀尾吉晴が建てた松江城;図説 松江城ものがたり;1 松江城を歩く;2 松江の城下町を歩く;3 雲州松江の文化探訪
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-20178-8   4-422-20178-6
書誌番号 1122090070

所蔵

所蔵は 6 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 521.8 一般書 利用可 - 2075350964 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 521 一般書 利用可 - 2075353254 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 521 一般書 利用可 - 2075313155 iLisvirtual
公開 Map 521 一般書 利用可 - 2076334334 iLisvirtual
公開 Map 521 一般書 利用可 - 2075269288 iLisvirtual
都筑 公開 Map 521 一般書 利用可 - 2075302161 iLisvirtual