ゲンロン叢書 --
本田晃子 /著   -- ゲンロン -- 2023.9 -- 19cm -- 346p

資料詳細

タイトル 革命と住宅
シリーズ名 ゲンロン叢書
著者名等 本田晃子 /著  
出版 ゲンロン 2023.9
大きさ等 19cm 346p
分類 523.38
件名 建築-ロシア-歴史-ソビエト連邦時代
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1979年岡山県生まれ。岡山大学社会文化科学研究科准教授。東京大学大学院総合文化研究科修了。博士(学術)。専門はロシア建築史、表象文化論。著書に『天体建築論』(2014年)、『都市を上映せよ』(2022年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:革命と住宅. 亡霊建築論
内容紹介 革命は「家」を否定する。社会主義の理念を実体化すべく生み出された、ソビエト/ロシアの建築の数々。理想と現実に引き裂かれた建築から見える、大国ロシアが抱える矛盾とはなにか。建築というメディアを通じて、ソ連という過去を読み解いていく。
要旨 革命は「家」を否定する。ソ連の指導者たちが夢見たのはユートピアか?ディストピアか?
目次 革命と住宅(ドム・コムーナ―社会主義的住まいの実験;コムナルカ―社会主義住宅のリアル;スターリン住宅―新しい階級の出現とエリートのための家;フルシチョーフカ―ソ連型団地の登場;ブレジネフカ―ソ連型団地の成熟と、社会主義住宅最後の実験);亡霊建築論(ロシア構成主義建築とアンビルトのプログラム;ソ連映画のなかの建築、あるいは白昼の亡霊;スターリンのソヴィエト宮殿、あるいは増殖する亡霊;フルシチョフのソヴィエト宮殿、あるいは透明なガラスの不透明性について;ブロツキーとウトキンの建築博物館、あるいは建築の墓所;ガラスのユートピアとその亡霊)
ISBN(13)、ISBN 978-4-907188-51-1   4-907188-51-X
書誌番号 1122090097

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