増補改訂版 -- 光文社新書 --
岩尾俊兵 /著   -- 光文社 -- 2023.10 -- 18cm -- 329p

資料詳細

タイトル 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか
版情報 増補改訂版
シリーズ名 光文社新書
著者名等 岩尾俊兵 /著  
出版 光文社 2023.10
大きさ等 18cm 329p
分類 335
件名 経営
注記 初版のタイトル等:日本“式”経営の逆襲(日経BP日本経済新聞出版本部 2021年刊)
注記 文献あり
著者紹介 慶應義塾大学商学部准教授。1989年佐賀県生まれ。東京大学経済学研究科マネジメント専攻博士課程修了。東京大学史上初の経営学博士号を授与され、2022年より現職。組織学会評議員などを歴任。第4回表現者賞等受賞。主な著書に『13歳からの経営の教科書』(KADOKAWA)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本式経営の自己破壊・逆輸入に反論する際の論拠を提示した1冊。事例や理論の研究知見から、東大史上初の経営学博士にして平成生まれの慶大准教授が、渾身の日本企業再生論を説いていく。増補改訂版。
要旨 かつての日本企業が抱いていた「お金より人が大事」という考え方は決して理想主義ではなく、実利に適ったものであり、それこそがビジネスを繁栄に導く強みであった。しかし、日本企業はいつしか自らの強みを捨て、「ヒトよりカネ」に走り、アメリカ式の経営を表層的に模倣し、低生産性と低賃金の低空飛行に陥った。なぜ、日本企業は自らの強みを手放してしまったのか。どうすれば「負のスパイラル」を抜け出せるのか。そして、再び同じ轍を踏まないために何をすべきか。事例や理論の研究知見が示すものとは。東大史上初の経営学博士にして平成生まれの慶大准教授が説く、渾身の日本企業再生論!
目次 序章 日本の経営をめぐる悲観論は正しいのか;第1章 逆輸入される日本の経営;第2章 実践一辺倒の日本、コンセプト化のアメリカ;第3章 経営技術をめぐるグローバル競争時代を生き抜くために;第4章 長年にわたる日本企業の強みもメイド・イン・アメリカに?;第5章 最新シミュレーションで日本の経営技術をよみがえらせる;第6章 コンセプト化とグローバル競争の先にある未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10091-9   4-334-10091-0
書誌番号 1122090371
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122090371

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 335 一般書 貸出中 - 2075326796 iLisvirtual
港北 公開 335 一般書 貸出中 - 2076314520 iLisvirtual
戸塚 公開 335 一般書 貸出中 - 2075420911 iLisvirtual