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【図書】 進化生物学者、身近な生きものの起源をたどる

長谷川政美 ／著   -- ベレ出版 -- ２０２３．１０ -- １９ｃｍ -- ３２５ｐ

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タイトル 進化生物学者、身近な生きものの起源をたどる
著者名等 長谷川政美 ／著  
出版 ベレ出版 ２０２３．１０
大きさ等 １９ｃｍ ３２５ｐ
分類 467.5
件名 進化論
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９４４年、新潟県生まれ。統計数理研究所名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。理学博士（東京大学）。専門は統計遺伝学、分子進化学。著書に『ウイルスとは何か』（中公新書）など。１９９３年に日本科学読物賞、２００５年に日本進化学会賞・木村資生記念学術賞など受賞歴多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 生きものの家系図である「系統樹マンダラ」をはじめ、著者みずから撮影した写真をふんだんに掲載。身近な生きもの、なじみ深い生きものを取り上げ、それらがどのように進化してきたか、最新研究を踏まえながら紐解いていく。
要旨 生きものの家系図である「系統樹マンダラ」をはじめ、著者みずから撮影した写真をふんだんに掲載。進化にまつわる信頼できる最新情報満載の一冊。
目次 １　身近な動物たちの起源（イヌ―進化はヒトとともに；ネコ―ヒトにとって何なのだろうか？；ウマとロバ―文明に大きな影響を与えた家畜；クマ―ヒグマとツキノワグマの起源；コウモリ―自力で空を飛べる唯一の哺乳類；スズメ目―鳥類最大グループの多様性）；２　植物とそれに依存する生き物たち（巨木の起源―コケが陸上に上がってから；菌類の驚くべき役割―酸素欠乏事件；タマムシ―気を食べる美しい虫；小さな生き物―物質循環の立役者）；３　大繁栄する昆虫たち（昆虫の起源―大繁栄する節足動物；昆虫と植物のあゆみ―もちつもたれつの関係；無慈悲なハチと慈悲深いハチ―利他行動の進化；チョウとガ―植物の共進化）；４　進化する進化生物学（退化と中立進化―分子レベルで見える世界；性選択はメスの好みで決まるのか―抵抗と受容の歴史；音楽の起源を探る―進化学的アプローチ；海を越えた動物の移住―海流と生き物の分布；生き物たちの進化を捉える―多面的なものの見方のススメ；思い出に残る生き物たち―出会いと別れ）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86064-739-1　　 4-86064-739-4
書誌番号 1122090740
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122090740

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