• NEW

サイバー捜査と個人情報保護を考える --
指宿信 /編, 板倉陽一郎 /編   -- 法律文化社 -- 2023.10 -- 21cm -- 372p

資料詳細

タイトル 越境するデータと法
副書名 サイバー捜査と個人情報保護を考える
著者名等 指宿信 /編, 板倉陽一郎 /編  
出版 法律文化社 2023.10
大きさ等 21cm 372p
分類 317.75
件名 犯罪捜査 , コンピュータ犯罪 , 個人情報保護
著者紹介 【指宿信】成城大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:越境捜索を問う 指宿信司会 板倉陽一郎述 水谷恭史述 横田明美述. 欧州 丸橋透著. ドイツ 内藤大海著. ノルウェー Jorgen S.Skjold著. 韓国 金赫著. 中国 松尾剛行著 胡悦著. 米国 尾崎愛美著 小向太郎著. 総論 指宿信著. 刑事弁護実務の観点から 水谷恭史著. 国際法学の観点から 石井由梨佳著. 刑事訴訟法学の観点から 斎藤司著. 個人情報保護法の観点から 板倉陽一郎著. 憲法学の観点から 小西葉子著. データ法・総論 西貝吉晃著. 遠隔捜索とデジタル・フォレンジック 安冨潔著. GDPRの十分性認定 加藤尚徳著. Cyber‐Physical Systemにおける刑事司法の最適化 稻谷龍彦著. 法執行における個人情報の越境移転の諸手法 四方光著. 国境を越えて伸ばされる手にどう対処するか 若江雅子著. データ移転の規律と第三者機関の役割 宮下紘著. EU法からみた日本の個人データ越境移転の課題 Laura Drechsler著 横田明美著. データ駆動型捜査とレギュレーションのあり方 指宿信著
内容紹介 個人情報を含む多くのデータは外国のサーバ上に保存されている。捜査機関などの国家機関は、そうしたデータを取得し、捜査等に用いることができるか。刑事法や国際法にとどまらない多様な視点から検討する。比較法的・分野横断的に取り組む論考26本を収録。
要旨 個人情報を含む、電磁的記録を保管した記録媒体が外国に所在している場合に、国家機関は、これを取得し、捜査等に用いることができるか。国際法、憲法、個人情報保護法、刑法、刑事訴訟法など各分野の第一線で活躍する執筆陣が考察。
目次 第1部 “座談会”越境捜索を問う(サイバー捜査と個人情報をめぐる法環境の近未来):第2部 世界の越境捜索とその規律(欧州―EUとCoEの新たな電子的証拠の収集ルール;ドイツ―オンライン捜索およびリモートアクセス;韓国―越境捜索をめぐる大法院判決の動向;中国―データ主権原則と越境捜索;米国―越境捜索とCLOUD法);第3部 越境捜索と令和3年最高裁決定(総論;刑事弁護実務の観点から―データ証拠の収集行為を統制し得ない現行刑訴法の限界;国際法学の観点から―越境リモートアクセス捜査の評価;刑事訴訟法学の観点から―令和3年最高裁決定の論理を検討する;個人情報保護法の観点から―個人情報保護法制と越境捜索;憲法学の観点から―主権侵害の違法性と憲法秩序);第4部 データ駆動型捜査と個人情報収集の規律(データ法・総論;遠隔捜索とデジタル・フォレンジック ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-589-04287-3   4-589-04287-8
書誌番号 1122091005
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122091005

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 317.7 一般書 貸出中 - 2077034890 iLisvirtual