理論・方法 --
北田暁大 /〔ほか〕編集委員   -- 岩波書店 -- 2023.10 -- 22cm -- 300p

資料詳細

タイトル 岩波講座社会学 第1巻
各巻タイトル 理論・方法
著者名等 北田暁大 /〔ほか〕編集委員  
出版 岩波書店 2023.10
大きさ等 22cm 300p
分類 361.08
件名 社会学
著者紹介 【北田暁大】1971年生。東京大学大学院情報学環教授。理論社会学、メディア史。著書に『広告の誕生―近代メディア文化の歴史社会学』(岩波書店)、『実況中継・社会学―等価機能主義から学ぶ社会分析』(有斐閣)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:実在と合理性 岸政彦著. 数字を使って何をするのか 筒井淳也著. 社会学方法論としての計算社会科学 瀧川裕貴著. 「戦争の記憶」の戦後史を読み解く視座 福間良明著. 国家の正当性と象徴暴力 佐藤成基著. 〈社会〉が生まれ〈ソサイチー〉が消える 木村直恵著. 小集団実験による相対的〓奪モデルの検証再考 浜田宏著 前田豊著. 社会的カテゴリーの集合論モデル 石田淳著. 人間の科学の諸概念に対する社会学的概念分析 前田泰樹著. 社会学的啓蒙の論理 三谷武司著. 彼女たちの「社会的なもの」 北田暁大著. 変化する社会と向き合う理論と方法 筒井淳也著 北田暁大著
内容紹介 社会という対象の複雑さにどう挑むか。社会学の特徴からして必然的な、多様な理論的・方法論的展開を近年の進展まで見渡し、現時点における到達点を示す論考を収録。シリーズ第1巻。
要旨 社会学における多様な理論的・方法論的展開を、近年の進展まで見渡す。方法においては、数理・計量分析のすぐれた適用や新たな分野を展望。理論においては、社会理論から基礎概念の再検討まで現時点の到達点を示す。
目次 実在と合理性―生活史とは何か(岸政彦);数字を使って何をするのか―計量社会学の行方(筒井淳也);社会学方法論としての計算社会科学(瀧川裕貴);「戦争の記憶」の戦後史を読み解く視座―世代・教養・メディア(福間良明);国家の正当性と象徴暴力―ブルデューの国家理論からみる国家とナショナリズム(佐藤成基);“社会”が生まれ“ソサイチー”が消える―明治期における「社会」概念と公共圏の構造(木村直恵);小集団実験による相対的剥奪モデルの検証再考(浜田宏;前田豊);社会的カテゴリーの集合論モデル―台湾エスニック・ナショナル・アイデンティティの事例分析(石田淳);人間の科学の諸概念に対する社会学的概念分析(前田泰樹);社会学的啓蒙の論理(三谷武司);彼女たちの「社会的なもの」―世紀転換期アメリカにおけるソーシャルワークの専門職化と“social”の複数性(北田暁大);OVERVIEW 変化する社会と向き合う理論と方法(筒井淳也;北田暁大)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-011441-7   4-00-011441-7
書誌番号 1122091465

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 361.0 一般書 貸出中 - 2075299578 iLisvirtual