記者たちは何を書き、何を書かなかったか --
上丸洋一 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2023.10 -- 19cm -- 452,6p

資料詳細

タイトル 南京事件と新聞報道
副書名 記者たちは何を書き、何を書かなかったか
著者名等 上丸洋一 /著  
出版 朝日新聞出版 2023.10
大きさ等 19cm 452,6p
分類 070.21
件名 ジャーナリズム-日本-歴史-昭和前期 , 南京事件(1937)
注記 索引あり
著者紹介 ジャーナリスト。1955年、岐阜県生まれ。78年、朝日新聞社入社。オピニオン編集長、「論座」編集長、編集委員を務め、2020年退社。著書に『『諸君!』『正論』の研究――保守言論はどう変容してきたか』など。共著に『新聞と戦争』など。個人として新聞労連ジャーナリズム大賞などを受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「百人斬り」や虐殺人数など南京事件をめぐる論争は続く。しかし当時の日本の新聞が何をどう報じたかを検証した研究や著作はない。南京陥落前後の全国紙〈地方版含む〉と地方紙を渉猟し、当時の新聞が何を書き、何を書かなかったか具体的に描く。
要旨 南京で取材した従軍記者やカメラマンの多くは戦後も沈黙を守った。彼らは何を見て、何を思ったのか。「まぼろし説」「百人斬り」「下関」「幕府山」…当時の日本の全国紙(地方版含む)、地方紙を渉猟し尽くし浮かび上がった事実。書かれていた虐殺の光景。
目次 序章 「まぼろし」の正体;第1章 上海戦線で;第2章 南京へ;第3章 さまざまな「百人斬り」;第4章 残敵掃討;第5章 下関にて;第6章 幕府山の捕虜;第7章 占領下の南京;第8章 銃後という戦場;第9章 戦後の空白;終章 記者たちの戦争責任
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-251941-2   4-02-251941-X
書誌番号 1122091515
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122091515

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保土ケ谷 公開 070 一般書 貸出中 - 2075381525 iLisvirtual
都筑 公開 Map 070 一般書 利用可 - 2075571693 iLisvirtual