災禍と痛みを語ること --
瀬尾夏美 /著   -- 生きのびるブックス -- 2023.11 -- 19cm -- 282p

資料詳細

タイトル 声の地層
副書名 災禍と痛みを語ること
著者名等 瀬尾夏美 /著  
出版 生きのびるブックス 2023.11
大きさ等 19cm 282p
分類 369.3
件名 災害伝承-日本
著者紹介 1988年、東京都生まれ。土地の人びとの言葉と風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。現在は、東京都江東区を拠点に、災禍の記録をリサーチし、それらを活用した表現を模索するプロジェクト「カロクリサイクル」を進めながら、“語れなさ”をテーマに旅をし、物語を書いている。著書に『あわいゆくころ――陸前高田、震災後を生きる』(晶文社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 身を寄せ合い、輪をつくり、語らう。そこで、自分たちに起きたこと、起きていることを確かめ、互いの知恵を交換しながら、これからについて話しあう…。伝える人と、耳をすます人の間に生まれた語り継ぎの「記録文学」。
要旨 多くを失い身一つになっても、集えば人は語りだす。伝える人と、耳をすます人の間に生まれた語り継ぎの「記録文学」。
目次 はじめに―語らいの場へようこそ;第1章 おばあさんと旅人と死んだ人;第2章 霧が出れば語れる;第3章 今日という日には;第4章 ぬるま湯から息つぎ;第5章 名のない花を呼ぶ;第6章 送りの岸にて;第7章 斧の手太郎;第8章 平らな石を抱く;第9章 やまのおおじゃくぬけ;第10章 特別な日;第11章 ハルくんと散歩;第12章 しまわれた戦争;第13章 ハコベラ同盟;第14章 あたらしい地面;第15章 九〇年のバトン;声と歩く―あとがきにかえて
ISBN(13)、ISBN 978-4-910790-13-8   4-910790-13-6
書誌番号 1122091563
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122091563

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2075685699 iLisvirtual
中央 4階社会科学 369.3 一般書 貸出中 - 2076612822 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2075545498 iLisvirtual