講談社+α新書 --
中野信子 /〔著〕, 兼近大樹 /〔著〕   -- 講談社 -- 2023.10 -- 18cm -- 214p

資料詳細

タイトル 笑いのある世界に生まれたということ
シリーズ名 講談社+α新書
著者名等 中野信子 /〔著〕, 兼近大樹 /〔著〕  
出版 講談社 2023.10
大きさ等 18cm 214p
分類 141.6
件名
著者紹介 【中野信子】1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部応用化学科卒業。同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピン(高磁場MRI研究センター)に勤務後、帰国。現在、東日本国際大学教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ人間だけがお金を払ってまで笑うのか?「いじり」と「いじめ」はどこが違うのか?笑いとリテラシーはどう関係しているのか?「地アタマが良い」とはどういうことか?「なぜ、私たちは笑いを必要とするのか」を大テーマにくり広げられる異色対談。
要旨 「僕にとってお笑いは、人に好きになってもらい、かつ自分を好きでいるための処世術なんです」(兼近)「笑いがない世界では、私たちは生き延びていくことさえ難しい」(中野)
目次 プレトーク―私たちはそら豆がとてもお城(僕の家庭教師をやってください;私たちはそら豆がとてもお城;中卒と東大卒の共通点;選んだ答えを正解にする);第1章 人間はお金を払ってでも笑いたい(生き延びるために笑いたい;「笑い」はHappy Pills;笑いには国民性がある;埼玉はドイツだ;笑いを読み解く能力がある;玉が出なければ別の台に移る;「にじさんじ」を知っていますか;全世代にウケる笑いはなくても);第2章 僭越ながら―中野と兼近の芸人論(芸人に学べ;脳が感じるお笑い);第3章 芸人の地アタマ(お笑いと偏差値;賢いことがバレた芸人;オックスフォードかケンブリッジでなければ;やっぱりベタな笑いだ;偏差値より地アタマ;笑わせる使命の脳;ダニング・クルーガー効果がエグい;逆転劇を見せろ);第4章 おもしろい人になりたい(どうすれば愛されるのか;自分を好きでいられるための処世術;お笑いの戦後レジームと第七世代;おもしろくないと言う人はおもしろくない人;気づいたら仲間作戦の深淵;どうしたらおもしろいんだろう;ゼロサムではない社会に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-532482-0   4-06-532482-3
書誌番号 1122091573

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 141.6 一般書 貸出中 - 2075361095 iLisvirtual
神奈川 公開 141 一般書 貸出中 - 2075349338 iLisvirtual
山内 公開 141 一般書 貸出中 - 2075759226 iLisvirtual
戸塚 公開 141 一般書 貸出中 - 2075299292 iLisvirtual
公開 141 一般書 予約受取待 - 2076382401 iLisvirtual