技術導入から東アジアへ --
沢井実 /著   -- 名古屋大学出版会 -- 2023.10 -- 22cm -- 332p

資料詳細

タイトル 日本帝国圏鉄道史
副書名 技術導入から東アジアへ
著者名等 沢井実 /著  
出版 名古屋大学出版会 2023.10
大きさ等 22cm 332p
分類 686.21
件名 鉄道-日本-歴史-1868~1945 , 植民地(日本)-アジア(東部)-歴史-1868~1945
注記 索引あり
著者紹介 1953年生。1978年、国際基督教大学教養学部卒業。1983年、東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。大阪大学教授、南山大学教授などを経て、現在、南山大学特任研究員、大阪大学名誉教授、博士(経済学)。主著に『輸出立国の時代』(名古屋大学出版会、2022年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:帝国日本における鉄道技術の展開. 鉄道技術者の海外留学. 鉄道運輸専門家の誕生. 電気機関車の国産化過程. ディーゼル機関車の国産化. 吉敦鉄道の建設過程. 大連機械製作所の技術と経営. 龍山工作の技術と経営. 帝国圏鉄道における日本人技術者の配置と技能者養成. ソ連鉄道工場への鉄道省技術者派遣. 満鉄鉄道技術研究所の組織と活動. 戦時下における華北車輌の経営実態. 帝国日本と鉄道技術
内容紹介 帝国日本の「骨格」はいかに形成されたのか。欧米から吸収した最先端の鉄道技術が朝鮮・満洲といった外地において固有の仕方で実践され、戦後へとつながる一大鉄道ネットワークの構築に至る歩みを、人的資源の移転を軸に捉え、比類なきスケールで描き直す。
要旨 帝国日本の「骨格」はいかに形成されたのか。欧米から吸収した最先端の鉄道技術が朝鮮・満洲といった外地において固有の仕方で実践され、戦後へとつながる一大鉄道ネットワークの構築に至る歩みを、技術者など人的資源の移転を軸に隅々まで捉え、比類なきスケールで鉄道史を描き直す。
目次 帝国日本における鉄道技術の展開;1 鉄道技術の導入と定着(鉄道技術者の海外留学;鉄道運輸専門家の誕生;電気機関車の国産化過程;ディーゼル機関車の国産化);2 鉄道技術の伝播と経営展開(吉敦鉄道の建設過程;大連機械製作所の技術と経営;龍山工作の技術と経営;帝国圏鉄道における日本人技術者の配置と技能者養成;ソ連鉄道工場への鉄道省技術者派遣;満鉄鉄道技術研究所の組織と活動;戦時下における華北車輌の経営実態);帝国日本と鉄道技術
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-1135-8   4-8158-1135-0
書誌番号 1122091788

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