河出新書 --
山田正彦 /著   -- 河出書房新社 -- 2023.10 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 子どもを壊す食の闇
シリーズ名 河出新書
著者名等 山田正彦 /著  
出版 河出書房新社 2023.10
大きさ等 18cm 253p
分類 498.54
件名 食品安全 , 農業政策-日本 , 学校給食
注記 文献あり
著者紹介 1942年長崎県生まれ。弁護士。早稲田大学法学部卒業。司法試験合格後、故郷で牧場を開くがオイルショックを機に閉業。その後衆議院議員に立候補し4度目で当選。2010年農林水産大臣就任、12年に離党。現在は弁護士業務に加え、TPPや種子法廃止に抗するべく調査、講演、勉強会を各地で行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 農薬や食品添加物の規制緩和、種苗法廃止…。日本の食卓はかつてない危機にさらされている。元農林水産大臣が、学校給食のオーガニック化を起点に、国内外の様々な実例を紹介しながら食の安全を守る方法を指し示す。
要旨 農薬残留基準値の緩和、農家の自家採種禁止、食品添加物非表示、遺伝子組み換え・ゲノム編集技術の推進―これらは世界各国のオーガニック化の潮流に反し、日本政府が進めているこの国の悲惨な食糧事情である。健康被害が実証され、各国が禁止しているものを日本だけが輸入し、知らず知らずのうちに子どもたちが犠牲を強いられている。なぜこうなったのか。どうすれば、変えられるのか。変革のキーは学校給食の無償・有機化にある。
目次 農薬づけの日本の食卓;表示が消される食品添加物;ゲノム編集食品が日本市場を席巻する;食べるものが孫やひ孫の健康に影響を与えることも;日本のタネを守ろう;食を変えれば体が変わる;世界に広がる有機農法とオーガニック市場;市民の力で食の安全を取り戻す;世界の潮流となったオーガニック給食;地域から変わる学校給食―市民の取り組み;オーガニック給食マップ;私たちの手に食料主権を取り戻すために
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-63161-5   4-309-63161-4
書誌番号 1122092103
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122092103

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公開 Map 498.5 一般書 利用可 - 2075331404 iLisvirtual