将来の経済学研究者のために --
根井雅弘 /著   -- 夕日書房 -- 2023.10 -- 19cm -- 225p

資料詳細

タイトル 経済学の学び方
副書名 将来の経済学研究者のために
著者名等 根井雅弘 /著  
出版 夕日書房 2023.10
大きさ等 19cm 225p
分類 331
件名 経済学
著者紹介 1962年、宮崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科修了(経済学博士)。専攻は現代経済思想史。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。著書に『ものがたりで学ぶ経済学入門』(中央経済社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ミクロもマクロも豊富になった、経済学のカリキュラム。だが、近年は経済(思想)史が軽視されがちである。基礎を固め、歴史と現在を切り結び、未来を透徹する、経済学の泰斗をめざす人のための入門書。
要旨 正統と異端のせめぎ合いから「革新」が生まれる。ミクロもマクロも豊富になった経済学のカリキュラム。だが、近年は経済(思想)史が軽視されがちである。基礎を固め、歴史と現在を切り結び、未来を透徹する、経済学の泰斗をめざす人のための必携の入門書。
目次 第1章 需要と供給の均衡―アルフレッド・マーシャル(生産費税vs.限界効用説;マーシャルが注目した「時間」;需給均衡理論の限界;マーシャルの多面性);第2章 「見えざる手」の独り歩き―アダム・スミス(「公平な観察者」と「共感」;経済学の草創期;理想としての「自然的自由の制度」);第3章 資本主義の「歴史相対性」を学ぶ―ジョン・スチュアート・ミル(『自由論』と『自伝』;過渡期の経済学;比較経済体制論の試み);第4章 ケンブリッジの「伝統」への反逆―ジョン・メイナード・ケインズ(「古典派」への「異端児」;有効需要の原理;ケインズ体系とは何か);第5章 大英帝国の経済学支配への挑戦―ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター(「静態」と「動態」;ケインズへの対抗心)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10102-2   4-334-10102-X
書誌番号 1122092126
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122092126

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公開 Map 331 一般書 利用可 - 2075306850 iLisvirtual