台湾の動向二〇一九~二〇二一年 --
門間理良 /著   -- 東信堂 -- 2023.10 -- 21cm -- 356p

資料詳細

タイトル 緊迫化する台湾海峡情勢
副書名 台湾の動向二〇一九~二〇二一年
著者名等 門間理良 /著  
出版 東信堂 2023.10
大きさ等 21cm 356p
分類 319.224
件名 台湾-外国関係
注記 索引あり
著者紹介 拓殖大学海外事情研究所教授。1965年、宮城県生まれ。1991年立教大学文学部卒業。1993年筑波大学大学院博士課程地域研究研究科修了。1999年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。2023年より現職。博士(安全保障)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2019-2021年までの台湾情勢を、中台関係・内政・外交・軍事・日台関係に分けて時系列的に記述・分析し、台湾海峡危機の事態推移を詳細に解説。有事回避のための台湾と日本のこれからを示唆する。
要旨 近年、中国・習近平政権が台湾統一に向けて、台湾への政治的・軍事的・経済的圧力を高めていることで、アメリカを中心とする西側諸国との対峙が明確化し、我が日本も台湾有事に巻き込まれる危機に直面している。本書は、2019‐2021年までの台湾情勢を、中台関係・内政・外交・軍事・日台関係に分けて時系列的に記述・分析し、台湾海峡危機の事態推移を詳細に解説。さらに、序章・終章で前後の期間の動向も概観するとともに、台湾と諸外国関係に関するコラムにより、錯綜する台湾問題への俯瞰的な理解を提供した、有事回避のための台湾と日本のこれからを示唆する力作。
目次 序章 台湾アイデンティティーを味方にした民進党政権;第1章 瀕死の蔡英文政権を援護射撃した習近平氏(二〇一九年)(習近平主席が対台湾五か条の方針を発表(一月);王金平元立法院長が総統選挙出馬へ意欲(二月) ほか);第2章 米国と着実な関係強化を進める蔡英文政権(二〇二〇年)(八〇〇万票超で再選を決めた蔡英文総統(一月);新型コロナウイルス感染症が台湾へ上陸(二月) ほか);第3章 コロナ流行を機に台湾に圧力をかける中国(二〇二一年)(バイデン大統領就任式に台湾代表初出席(一月);爆撃機や早期警戒機もTADIZに進入(二月) ほか);終章 圧力を強化し続ける中国に対抗する台湾
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-1857-0   4-7989-1857-1
書誌番号 1122092167
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122092167

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中央 4階社会科学 Map 319.2 一般書 利用可 - 2076362346 iLisvirtual