書物の歴史の物語 --
イレネ・バジェホ /著, 見田悠子 /訳   -- 作品社 -- 2023.10 -- 20cm -- 501,47p

資料詳細

タイトル パピルスのなかの永遠
副書名 書物の歴史の物語 本をつくり、受け継ぎ、守るために戦う-。
著者名等 イレネ・バジェホ /著, 見田悠子 /訳  
出版 作品社 2023.10
大きさ等 20cm 501,47p
分類 020.23
件名 洋書-歴史
注記 原タイトル:El infinito en un junco
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【イレネ・バジェホ】1979年、スペインのアラゴン州サラゴサに生まれる。サラゴサ大学とフィレンツェ大学で古典文献学の博士号を取得。『エル・パイス』紙や『エラルド・デ・アラゴン』紙などでコラムを担当。小説、児童書、コラム集も出版されている。『パピルスのなかの永遠』(2019)は、世界100万部の大ベストセラーとなっている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 書物の歴史の黎明期にスポットを当て、口承から、巻物、冊子本に至るまでの書物とそれを受け継いできた人々の足跡、図書館の誕生やアルファベットによる革命、読書、書店など、本にまつわる事象をたどる。エッセイの形式で書物の激動の旅を描いた1冊。
要旨 約三千年以上にわたる書物の歴史の黎明期にスポットを当て、口承から、巻物、冊子本に至るまでの書物とそれを受け継いできた人々の足跡、図書館の誕生やアルファベットによる革命、読書、書店など、本にまつわる事象をたどる。アリストパネスと喜劇作家に対する司法手続き、サッポーと文学における女性の声、ティトゥス・リウィウスとファン現象、セネカとポスト真実など、現代の社会現象や文学作品、映画にも言及しながら、エッセイの形式で書物の激動の旅が描かれる世界的ベストセラー。
目次 プローグ;第1部 未来に思いを馳せるギリシア(快楽と書物の都市;アレクサンドロス―あきたらぬ世界;マケドニアの友;深淵の縁の均衡―アレクサンドリアの大図書館とムセイオン;炎と暗渠の物語 ほか);第2部 ローマの街道(悪名高い都市;敗北の文学;奴隷化の見えない境界線;最初は木だった;貧しい著者、裕福な読者 ほか);エピローグ 忘れ去られた者たち、名もない者たち
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-927-7   4-86182-927-5
書誌番号 1122092169
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122092169

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 020.2 一般書 貸出中 - 2075394899 iLisvirtual
鶴見 公開 020 一般書 貸出中 - 2075541042 iLisvirtual
公開 020 一般書 貸出中 - 2075397383 iLisvirtual
公開 020 一般書 予約受取待 - 2075338573 iLisvirtual