五十嵐ジャンヌ /著   -- 青土社 -- 2023.11 -- 20cm -- 466,41p

資料詳細

タイトル 洞窟壁画考
著者名等 五十嵐ジャンヌ /著  
出版 青土社 2023.11
大きさ等 20cm 466,41p
分類 702.02
件名 岩石刻画
注記 文献あり
著者紹介 1968年千葉県生まれ。東京藝術大学美術学部卒業、大阪大学大学院文学研究科修了後、フランス国立自然史博物館にて博士号(先史学)を取得。先史学博士。2016年~17年に開催された「世界遺産ラスコー展」の学術協力者。東京藝術大学、慶應義塾大学などの非常勤講師。著書に『なんで洞窟に壁画を描いたの?――美術のはじまりを探る旅』(新泉社、2021年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 鮮やかな色彩で描かれた動物たち、意味ありげな幾何学図形、壁画を埋め尽くす手形…。はるか昔の人びとが描いた痕跡が世界各地に残っている。描いた人たちはだれで、いつ、どのようにして、何のために描いたのか。洞窟壁画を様々な観点から解説する。
要旨 鮮やかな色彩で生き生きと描かれた動物たち、意味ありげな幾何学図形、壁面を埋め尽くす手形…。はるか昔の人びとが描いた痕跡が世界各地に残っている。これらを描いた人たちはだれで、いつ、どのようにして描いたのか。そもそもいったい何のために暗い洞窟の奥に描いたのか。実際にフランスやスペインの遺跡におもむき、研究を続けてきた著者が満を持してあらわした洞窟壁画の世界、そのすべて。
目次 第1部 洞窟に何を描いたのか―描かれたモチーフの分類;第2部 どうやって壁画を描いたのか―壁画の技法と制作のための下準備;第3部 なぜ洞窟に壁画を描いたのか―洞窟壁画の制作動機や目的に関する仮説やアプローチ;第4部 いつ壁画を描いたのか―壁画の年代を特定する方法;第5部 どこに壁画が残っているのか―壁画のありか;第6部 だれが壁画を描いたのか―モノから推測するヒト
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7568-2   4-7917-7568-6
書誌番号 1122092573
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122092573

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