死に学び、生を考える --
中橋恒 /著, 山折哲雄 /著   -- PHPエディターズ・グループ -- 2023.10 -- 19cm -- 214p

資料詳細

タイトル 半歩の壁
副書名 死に学び、生を考える
著者名等 中橋恒 /著, 山折哲雄 /著  
出版 PHPエディターズ・グループ 2023.10
大きさ等 19cm 214p
分類 490.15
件名 生死
著者紹介 【中橋恒】1951年、長崎市生まれ、金沢大学医学部卒業。松山ベテル病院院長。日常診療に従事する傍ら、愛媛県在宅緩和ケア推進モデル事業に関わり県内各地での普及と啓発活動を行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人は誰でも永遠に生きることはできない。宗教学者とホスピス臨床医が考える「老・病・死」と「生き終え方」。日本人の死生観と現代医療から提言する、幸せな最期の時間とは。求められる医療のあり方と、死に逝く者の選択。
要旨 宗教学者とホスピス臨床医が考える「老・病・死」と「生き終え方」。日本人の死生観と現代医療から提言する、幸せな最期の時間とは。求められる医療のあり方と、死に逝く者の選択。
目次 第1章 山折哲雄からの宿題―第四四回日本死の臨床研究会年次大会基調メッセージ詳報(最期は食をコントロールしていた;死の定義を変える;日本人の死生観;私自身のこと);第2章 日本人の死生観について―山折哲雄講演録より抜粋(遠野物語と姥捨て伝承―柳田國男の場合;宮沢賢治―あの世とこの世を結ぶ風;三大障害と翁の思想について考える;老いて蘇る;共生から共死へのプロセス―「老病死」の素顔);第3章 対談 老病死を考える―宗教学者・山折哲雄vsホスピス臨床医・中橋恒;第4章 子規 命の叫び―『病牀六尺』に学ぶホスピスケア(中橋恒)(正岡子規と『病牀六尺』;『病牀六尺』から読み解く最期の希望とは);付録 人生会議について
ISBN(13)、ISBN 978-4-910739-39-7   4-910739-39-4
書誌番号 1122092738

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