戦後史としての自伝 --
菅孝行 /著   -- 航思社 -- 2023.10 -- 20cm -- 376p

資料詳細

タイトル ことにおいて後悔せず
副書名 戦後史としての自伝
著者名等 菅孝行 /著  
出版 航思社 2023.10
大きさ等 20cm 376p
分類 289.1
個人件名 菅 孝行
注記 年譜あり
著者紹介 評論家、劇作家。1939年生まれ。舞台芸術財団演劇人会議評議員、ルネサンス研究所運営委員。著書に『演劇で〈世界〉を変える―鈴木忠志論』(航思社、2021年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 60年安保以後のさまざまな社会運動―全共闘、協商懸、連合赤軍公判対策委員会、反天皇制、日の丸・君が代など―と、表現における革新運動―東映争議、清順問題共闘会議、俳優座造反、“持たざる者の演劇”、ATGなど―の両軸で闘いながら、物語と批評をつむいできた非党派左翼は、いかに時代と対峙してきたか。
目次 第1章 血族を離れ、歴史に帰る―軍人の子の“逃走”;第2章 一九六〇年前後―「遅れてきた青年」の駆け足;第3章 異界との遭遇―一粒の麦の落ち行く先;第4章 東へ還る―「フリーランス」の“地獄”で;第5章 一九六八年“想像力革命”の渦中で;第6章 交錯する騒乱のなかで―“ものを書く”ことのほうへ;第7章 “持たざる者の演劇”のほうへ―俳優座“造反”のあとに;第8章 振り向けばだんだんひとり―ポスト・フェストゥムを生き延びる;第9章 糧道・文筆・ATG;第10章 負の画期 一九八〇年代;第11章 ふたつの“天皇代替わり”―平癒祈願の戒厳令と護憲天皇生前葬;第12章 予備校という“梁山泊”―競争の場の祝祭;第13章 「反革命」の勝利―再び演劇に触れ直す;第14章 三・一一の切断とその後
ISBN(13)、ISBN 978-4-906738-48-9   4-906738-48-6
書誌番号 1122092920
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122092920

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