資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 在日という病

生きづらさの当事者研究 --
朴一 ／著   -- 明石書店 -- ２０２３．１０ -- １９ｃｍ -- １９４ｐ

資料詳細

タイトル 在日という病
副書名 生きづらさの当事者研究
著者名等 朴一 ／著  
出版 明石書店 ２０２３．１０
大きさ等 １９ｃｍ １９４ｐ
分類 316.81
件名 朝鮮人（日本在留）
著者紹介 １９５６年、兵庫県生まれの在日韓国人３世。８０年、同志社大学卒業。８８年、同大学院商学研究科博士後期課程修了（商学博士）。９０年より２０２２年まで大阪市立大学経済学部に勤務。現在、大阪市立大学名誉教授。テレビ・ラジオコメンテーター。著書に『２０世紀東アジアのポリティカルエコノミー』（晃洋書房）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 在日韓国人３世の経済学者が、６５年にわたる在日生活史を通じて体験したエスニック・コンフリクトを事例に、在日コリアンをめぐる諸問題について考察した１冊。当事者研究とライフヒストリーという２つのアプローチを用いて、「在日という病」の本質に迫る。
要旨 「生きづらさ」を生むものは何か？生まれ、結婚、就職、参政権、メディア発信とバッシング…排除と同化を突き付けられる中、受容して生きなければならない「在日という病」の本質に迫る、著者６５年のライフヒストリー。
目次 プロローグ―本書の問題意識と分析の枠組み；第１章　二つの名前；第２章　国際結婚のハードル；第３章　学生運動と就職差別；第４章　知の鎖国；第５章　さらば指紋押捺；第６章　入居差別の洗礼；第７章　公立大学への移籍と国籍条項との闘い；第８章　母国留学；第９章　頓挫した参政権運動；第１０章　日韓の狭間で；エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5671-6　　 4-7503-5671-9
書誌番号 1122093291

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 316.8 一般書 利用可 - 2075397162 iLisvirtual
磯子 公開 316 一般書 貸出中 - 2075333628 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 316 一般書 利用可 - 2075441820 iLisvirtual

ページの先頭へ