大田由紀 /著   -- 長崎文献社 -- 2023.10 -- 21cm -- 255p

資料詳細

タイトル 長崎くんち考
著者名等 大田由紀 /著  
出版 長崎文献社 2023.10
大きさ等 21cm 255p
分類 386.193
件名 長崎くんち
注記 文献あり
注記 第2刷
著者紹介 1972年、活水短期大学英文科卒業。長崎放送入社。主にテレビ・ラジオのドキュメンタリー番組制作にたずさわる。2009年、退社。2013年、長崎純心大学大学院人間文化研究科人間文化専攻(比較文化研究分野)修士課程修了。著書に「凸助~もうひとつの長崎ぶらぶら節」長崎女性史研究会編『長崎の女たち第2集』(長崎文献社2007年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後のくんちの歴史を調査し、市井の人々が果たした役割と、どのように継承されてきたかを考察。将来の長崎くんちばかりでなく、長崎の町の在り方、そして問題点を示唆する。豊富な資料と経験を駆使して分析した意欲的な研究書。
要旨 踊町の仕組み・現状と歴史。豊富な資料と経験を駆使して分析した意欲的な研究書。長崎純心大学大学院修士課程での学位授与論文を掲載。長崎人のこころを揺さぶる「諏訪神社秋の大祭」の本質はなにか。くんちを語るときの総合的な参考書として待ち望まれた本の刊行!
目次 第1章 長崎くんちの概要(くんちの構造;くんちを支える組織と人;長崎伝統芸能振興会);第2章 くんちの起源と変遷(くんちの始まり;踊町組み合わせの変遷;総町の役割;江戸時代のくんち);第3章 近代のくんち(明治大正時代;奉納踊;踊町の運営;昭和初期);第4章 現代のくんち(戦後の復活;存続の危機・昭和30年、40年代;昭和30年代以降のくんち);第5章 くんちの現状と課題(踊町の経費;くんちと宗教観;踊町同士の関係;踊町内の関係;地域との関係;踊町の現状と課題);終章(結論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88851-393-7   4-88851-393-7
書誌番号 1122093485
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122093485

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