金平茂紀 /著, 大矢英代 /著   -- かもがわ出版 -- 2023.11 -- 19cm -- 166p

資料詳細

タイトル 「新しい戦前」のなかでどう正気を保つか
著者名等 金平茂紀 /著, 大矢英代 /著  
出版 かもがわ出版 2023.11
大きさ等 19cm 166p
分類 304
著者紹介 【金平茂紀】ジャーナリスト、テレビ報道記者、沖縄国際大学非常勤講師。1953年北海道生まれ。1977年、東京大学卒業後、TBSに入社し、以降一貫して報道現場を歩む。報道局長などを歴任。主な著書に『二十三時的』(スイッチパブリッシング)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ウクライナ戦争と安倍元首相殺害事件を機に、日本は「新しい戦前」に変わり、「戦争のできる国」に突き進んでいる。そうしたなかで、マスメディアは真実を冷徹に、思慮深く、市民に提供できているのか。ふたりのジャーナリストが本音で討論を交わす。
要旨 日本は「戦後」から「新しい戦前」に変わった!!ウクライナ戦争と安倍殺害事件を機に、「戦争のできる国」に突き進むマスメディアは真実を、冷徹に、思慮深く、市民に提供しているのか!?日本テレビ界の木鐸、沖縄発・在米の新進気鋭2人のジャーナリストの忖度・規制なしの対論。
目次 第1部 日米のメディアの現在と将来(安倍元首相殺害事件、岸田首相襲撃事件の意味するもの;2022年が「新しい戦前」の分岐点となった;日米のジャーナリズムとアメリカという国;沖縄から見えた日米のメディア状況;私が八重山毎日新聞に行き、琉球朝日放送に入ったわけ;日本のメディアの今と将来を考える;ジャーナリストとして生き、市民に返せることとは);第2部 沖縄から見た日本と世界、そしてジャーナリズム(沖縄の現状にアメリカの学生は何を感じたのか;戦争に一番近い島々と全戦没者追悼式の違和感;前線基地化する南西諸島の実態と受け止め方;ダニエル・エルズバーグさんと西山太吉さん;G7広島サミットの意味すること;自治・分権の不在、そして自由の後退;変容するジャーナリズムは誰のためのものなのか;私たちがこの本で伝えたいこと)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-1300-0   4-7803-1300-7
書誌番号 1122093957

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