「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ --
ウェンディ・スミス /著, マリアンヌ・ルイス /著, 関口倫紀 /監訳, 落合文四郎 /監訳, 中村俊介 /監訳, 二木夢子 /訳   -- 日本能率協会マネジメントセンター -- 2023.11 -- 21cm -- 398p

資料詳細

タイトル 両立思考
副書名 「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ
著者名等 ウェンディ・スミス /著, マリアンヌ・ルイス /著, 関口倫紀 /監訳, 落合文四郎 /監訳, 中村俊介 /監訳, 二木夢子 /訳  
出版 日本能率協会マネジメントセンター 2023.11
大きさ等 21cm 398p
分類 336
件名 思考(経営管理)
注記 原タイトル:BOTH/AND THINKING
注記 文献あり
著者紹介 【ウェンディ・スミス】デラウェア大学アルフレッド・レーナー・カレッジ・オブ・ビジネス・アンド・エコノミクスの経営学教授で、同大学の女性リーダーシップ・イニシアティブのファカルティ・ディレクターを務めている。ハーバード・ビジネススクールで組織行動学の博士号を取得。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 不確かな世界の中では多様な課題が増えていく。「どちらか」を選ぶ思考では不十分で、理想の姿には近づけない。相互依存する矛盾を両立するために、より創造的で柔軟な意思決定を行う思考法を紹介する。
要旨 私たちは不確実性に出会うと、そこから逃げ、もっと確かで安定した根拠を求めたくなる。その結果、明確さを求めていずれかの選択肢を選ぶ欲求に駆られる。しかしそれは、多くの混乱を伴ういばらの道である。競合する要求を成り立たせ、新たなアプローチを見つけるにはどうしたらよいのか。考え方を転換すると、創造力に富み、効果的で、持続可能な解決策を可能にする「両立思考」の糸口が見えてくる。
目次 第1部 パラドックスがもつ可能性と危険性(緊張関係を体感する―なぜいまパラドックスなのか;悪循環にとらわれる―ウサギの穴、解体用剛球、塹壕戦);第2部 パラドックス・マネジメントのABCDシステム(ABCDシステムで好循環を実現する―ラバ型と綱渡り型;両立の前提への転換 A(アサンプション)―パラドックス・マインドセットへ;境界を作って緊張関係を包み込む B(バウンダリー)―不確かさを乗りこなすための構造;不快のなかに心地よさを見つける C(コンフォート)―緊張関係を受け入れる感情;動態性を備え、緊張関係を解き放つ D(ダイナミクス)―溝を回避する変化);第3部 両立思考の実践(個人の意思決定―留まるべきか、進むべきか;対人関係―拡大する分断を修復する;組織リーダーシップ―持続可能なインパクトを実現する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8005-9150-0   4-8005-9150-3
書誌番号 1122094224
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122094224

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 336 一般書 貸出中 - 2075359880 iLisvirtual